描いてる内容こそ圧倒的な絶望でしかないが、凄まじい速度でモンタージュが展開され、アクション映画と形容しても良さそうな怒りの解放の映画だと思う。サイレント映画の時代に風穴を開けた革新性はこの映像表現を…
>>続きを読む群衆、群衆、群衆…。ラストが良い。
今見てもドキッとする場面が多い、すごい!特に机の上でダンスする男女とある取引の場面◎
エイゼンシュテイン初期作品は子供が痛い目見る場面多くないですか…。見てて辛い…
次々とカットが超速で押し寄せるインパルス進行!
テンポも絵作りもソリッドすぎて、
え?
こんなん現代映画でもこの感覚に追い付いてるの皆無では?
というか、
台詞がいらない分だけ、
逆にカット割り…
機械に吊るされた自殺体、横に動く機関車、逃げる男を捕まえるようにカメラに近づく男達など、モンタージュだけでなく各ショットがめちゃくちゃに強く、演出のボキャブラリーの多さがすごい。絶対に情報量を落とさ…
>>続きを読むMark! 4000本目。エイゼンシュタイン監督(当時26歳)の衝撃的な長編デビュー作。「戦艦ポチョムキン」前年の1924年の制作(Filmarks表記は誤り)。
あるロシアの工場で経営陣の強欲と…
水溜まりに映る街を写す演出とか、鏡越しの演出とか豆鉄砲くらったはとみたいになっちゃった。パート3のストライキ直後の止まった工場の静けさと働かなくてよくなってちょっとのんきな人々を写してからのパート4…
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