アケルマンの「囚われの女」を観て、ああ私の映画のタイトルこれだったじゃんと思って今度こっち観たら、ズン、ズンズンッっていう今回の映画で私が無意識に構成したフレーミングとモンタージュをオリヴェイラが1…
>>続きを読む凄い、すでに演出が完成されている。いやらしさも無い、シンプルに画面が面白い…!オリヴェイラ…まじか
ジャンヴィゴの「ニースについて」より一年遅いんだけどこれについての考察はどこかに無いのかな…それと…
河口の灯台の灯りが消えて、朝の活気に満ちた市場。そして炭鉱で働く人々。重い荷を背負う労働者。荷をバケットで送る機械。その対比。モンタージュ。やがて灯台に灯りが燈り、一日が終わる。河口の波、市場の人々…
>>続きを読む人々の営み映画。思ったよりソ連。後半にちょっと展開っぽいものがあったが理解できなかった。馬車に轢かれた人のあとに叫び声を上げる女性の顔を挟むところまでは見覚えがあるが、彼女の開かれた口に向かってカメ…
>>続きを読むオリヴェイラという名前を知っているがために驚いてしまう高速モンタージュには、ソビエトの監督の名前が挙げられたりもしてるけど個人的には前年のジャン・ヴィゴ『ニースについて』を連想したり。あとは単純にド…
>>続きを読む街を主役に、建物のダイナミズム、斜線の視覚的衝突、有機的な水の流れ、類推する高速モンタージュ、これらがエイゼンシュテインよりもさらに意図的かつ快楽的に切り詰められた感じ オリヴェイラって『戦艦ポチョ…
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