イタリアの港町で大戦前夜の庶民たちが送るありふれた1年間の生活・・・
綿毛に始まり綿毛に終わる詩的な在りし日のイタリアの日常!
展開という展開はほぼ無く、半分くらいが町の人々の小競り合い💥笑
ス…
一家を軸に一つの街を語った映画……でいいのかな?あとは『カサノバ』的というか。
手塚治虫の漫画みたい。語り手が出てきて、画面外からヤジが飛んだり、基本的にドタバタギャグ。ムッソリーニの顔の前で結婚式…
このレビューはネタバレを含みます
郷愁をただよう綿毛の美しさがとても良い。あとおしり愛がすごい。
監督の青年期を描いた映画って、なんで不文律のようにリビドーのための女たちととぼけたおじさんたちがいるんだろうか?笑
(オマージュとい…
この街の起源は歴史の霧のなか
白い穂綿にくるまれて流れゆく記憶
私はこのハイテンションが大好き
愛があって楽しくて哀しい
無秩序のうちに秩序がある
エミール・クストリッツァの創り出すワンダーワ…
このレビューはネタバレを含みます
録画した後、途中まで観たこともすっかり忘れて放置したままだったのを漸く鑑賞。
邦題に「フェリーニの」とつくくらいの巨匠だけれど、観たことがある彼の監督作は「道」だけ。本作はカラーだということもあっ…