死ぬまでに観たい映画1001本より645本目
フェリーニの思い出を見せてもらってる感じ
雰囲気は感動演出のない「ニューシネマパラダイス」のよう。
演出で感動させるというより、エモくノスタルジックに…
1930年代のフェリーニの故郷を舞台にした、半自伝的作品。
こういう日常を描いた映画はあんまり得意じゃないなと再認識した。
少年の憧れの対象が結構年上なのがイタリアっぽいなと思ったけど、自分がなん…
ノスタルジックで愛おしかった。
画面に写る全ての人がチャーミング。ニューシネマパラダイスの映画館でも同じ事を思ったが、イタリア人ってなんでこんなに可愛いんだ。
特に雪が降るシーンがとても好き。しん…
カメラワークや画面内のものの動きによって作られる横方向の動きが気持ち良すぎる!!人物の集団が形成する動きとセリフのリズム、緩急も気持ち良すぎる!!中毒性のある音楽も気持ち良すぎる!!
賑やかで俗っぽ…
春の到来を告げる。紛れもなくフェリーニの作品だ。豊満な女性が沢山出て来たり迫力あるお尻アップのショットなど彼らしい。もちろん名コンビであるニーノ・ロータのスコアも冴えていて素晴らしい。
近しいが舞台…
フェデリコ・フェリーニが故郷であるイタリア北部の港町リミニを舞台に制作した半自伝的映画。アマルコルドはリミニの言葉で「I remember」確かに誰かの物語ってわけではなくて、記憶を写しているような…
>>続きを読む原題アマルコルドとはI rememberの意らしい。
フェリーニ自身の追憶譚ということか。
この人は自分の記憶や経験をよく語る。
イタリアの田舎の風景を切り取った時に幻想的なロングショットが綺麗…