正義の行方の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『正義の行方』に投稿された感想・評価

あかぬ

あかぬの感想・評価

4.0

『落下の解剖学』と『十二人の怒れる男』を思い出す。

1992年、福岡県中部に位置する人口約12万人の地方都市である飯塚市で、女児2人が登校の途中に行方不明になり、翌日に約20キロ離れた山中で遺体で…

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私は事件について何も知らなかった。
膨大な情報が順を追って多角的に語られる。
正義の形は人それぞれあるけど、死刑執行されている今となっては真実はもう誰にもわからない。

発展途上のDNA鑑定含めて一…

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1992年 飯塚市で小学一年生の女の子二人が行方不明になる。
そして甘木の山中でみつかる。遺体で。
飯塚事件に関わった、警察、弁護士、容疑者の家族、西日本新聞の記者たち、と
さまざまな人たちのインタ…

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ayu

ayuの感想・評価

4.3

数々の賞を取った長編ドキュメンタリーが劇場公開。
ドラマ「エルピス」のモチーフになり、福岡に住んでるなら誰しも聞いたことのある30年前の事件を、警察・弁護士・当事者に大変フラットな視点で密着した超絶…

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宇羅丸

宇羅丸の感想・評価

4.1

立場や年齢が違えばそれぞれの正義がある。久間氏を警察の人たちは呼び捨てにして弁護側の人たちはさん付けで呼んでるのが興味深い。もう死刑執行された人でも冤罪の再審請求をできることを初めて知った。それぞれ…

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PG12

PG12の感想・評価

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前半はTVっぽさというか、単なる事件の検証が多角的になされていくので疲れるが、後半西日本新聞が調査報道を始める部分からエンジンがかかり出す!
歯痒いドキュメンタリー。
みや

みやの感想・評価

3.5

飯塚事件についてのドキュメンタリー。
確かに題名通り、出演者全員の正義があった。誰が悪いとか正しいとかがわからなくなる構図。見応えは十分なんだけど、ただやはり既視感がある。
昔観たドキュメンタリーと…

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235

235の感想・評価

4.3

2024年39本目
1992年に福岡県で起きた「飯塚事件」の関係者を取材したドキュメンタリー作品。
2006年に死刑が確定し、2008年にすでに死刑執行されているが、久間の冤罪を訴える再審請求が続い…

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途中で出てくる嘘発見器を、警察OBの皆さんに使えばいいのに。
ラウぺ

ラウぺの感想・評価

4.3

1992年2月に小学1年生の女児2人が行方不明となり、翌日殺害されて発見された飯塚事件を巡り、関係者の証言とこれまでに明らかになってきた事実を元に真相に迫るドキュメンタリー。
元はNHKのBS1スペ…

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