大阪アジアン映画祭でこの映画を知り、観たいと思っていました。
セクハラや性加害なんて、芸能界では山のようにあるんだろう。
ある俳優が言っていたこと。
「たとえば演出家に裸になれと言われたとして、…
映画界の性被害をテーマにした女性監督による作品。
性被害を直接描いていないものの、本人や友人、シェルターである「ブルーイマジン」の人達の日常を描くことで心の叫びというか内面が良く表されていました。
…
「俳優はケツの穴見せられるくらいじゃなきゃ駄目だ」
こんなこと言う監督がいたり、プロデューサーがハット被っていたり、園子温を思い出した。
性被害の実際のシーンを描いてはいないが、そこに至るまでの描写…
どうしてブルーイマジン?
答えはパンフレットにありました。
平塚らいてう、伊藤野枝で知られる「青鞜社」から青をイメージした本作を作られたそう。
力を持って発言力、社会的地位も高い加害者側に居る(…
このレビューはネタバレを含みます
記者会見のシーン良かった。(良かっただけに気になる点もある。)
司会者の女性も良かった。
性犯罪者監督の隣に座る俳優さんは加害された女性たちを目の前にして、何も言わないのだろうかと思っていたところに…
このレビューはネタバレを含みます
疲れが溜まってしまっていたからか中盤少し眠気が...
山口まゆちゃんとブルーイマジンのみんなの演技が素晴らし過ぎて2時間くらいの作品を観たような感覚になった。
人はいくつになっても喧嘩をする生き物…
被害者の主張だけでなく、第三者の視点もあり客観性があるいい映画だと思いました。
被害の声をあげることは大切だと思います。
被害者側の方が世間に知れることのダメージが大きいのが、理不尽でやりきれな…
凄く重要というか大事なテーマではあるけど、女性ばかり重要視されて男性が軽視されてるなと。
例えばダンくんへの「男の人はいいよね。」って言葉。いかがかものかと思った…というか被害を受けるのは女性だけじ…
©“Blue Imagine” Film Partners