14:00 A-10
#松林麗 監督『 #ブルーイマジン』
友人の相談に付き添う形でシェアハウス「ブルーイマジン」に行った乃愛。友人の話を聞くうちに自分の過去の被害を、自分に言われた言葉を隠そう…
特に性暴力やハラスメントの加害者側、被害者側のそれぞれの向き合い方の一つが心理的、そこに付随する言動と変化が描かれている作品。
特に、被害者の方やその方の身近な存在の方にとっての向き合い方について…
このレビューはネタバレを含みます
新谷ゆづみさん出演ということで舞台挨拶付きの回を鑑賞。映画業界に蔓延る性加害問題に鋭くメスを入れた作品。
最近現実でも映画業界での監督による性加害問題が数々報じられているので、一映画ファンとしても…
性暴力やDVの被害者を救済するシェアハウスを舞台に、心に深い傷を抱える女性たちの信念と連帯と葛藤を描いた群像劇。
直接的な加害被害シーンはないけれど、一人の男性として、社会を世界を変えるきっかけと…
このレビューはネタバレを含みます
映画監督による性被害について、被害者や被害者の友人、同様な被害を受けた人、被害への認識の甘い友人、加害者など様々な角度からの目線で描いた作品である。何が正しいか、結論は出ないが、性被害について考える…
>>続きを読むクラウドファンディングのオンライン試写で観させていただきました。
この映画が、性被害はもちろん、それ以外のことでも「声をあげたい」「抱えている問題/状況を変えたい」と思っている人やそういった人をサポ…
性加害をした監督が自身の制作映画の完成報告会見時に過去の性加害の罪を問われ、この映画は愛と情熱をもってスタッフみんなで作ったんだ、というようなことを熱く言い放ったとき、泣きそうになった。
じゃあ何…
観た。性暴力やDVハラスメント等の被害者の駆け込み寺的存在シェアハウス「ブルーイマジン」に集う心に傷を持つ女性達の葛藤と決起を描く。題材が昨日の52ヘルツにちと似てはいるが傷を持つ同士の「共鳴」に加…
>>続きを読む深くて重いテーマが軸となっていて決して軽い気持ちで楽しめる作品ではありません。
主人公の靄がかったブルーな気持ちが映画全体を覆っています。
たった1シーンだけ主人公の着ているお洋服がとても可愛くて…
©“Blue Imagine” Film Partners