このレビューはネタバレを含みます
人は恐ろしさ、醜さを持っていて、それは連鎖してしまうのだと改めて思った。
一方で、人は優しさ美しさも持っていて、こちらも連鎖すると思う。
作品中に「恐ろしさ醜さの連鎖に取り込まれてから何事も美しいと>>続きを読む
人生に必要がないこと。気持ちが上がること。
改めて、それは自分次第でいいのだと思いました。
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何事にも本気で向き合ったことがないことを思い出させられた。
そして、物事は移ろい行き、会えている人ともいつ会えなくなるとも限らないことも。
恋をしない人も、同性を好きな人も、同性も異性も好きな人も、異性を好きな人も、誰もが差別の目で見られない世の中に一日も早くなりますように。
世界は、日々は、魅力的な音や景色や事柄もあふれていて、でも、普段、そのことを忘れていて。
少しでも多く、そのことを思い出せるように過ごしていきたい。
そんなことを思わせてもらいました。
泣けた。
この先もギクシャクしながら親子を続けていくんだろうな。いってほしい。
服部さん、井上さん、奥貫さんの演技も作品の世界観も好きです。
言語化どころか感覚的にも整理がついていない。
もう一度観たいです。
もし、泣く泣くカットした場面があるのであれば、完全版を観てみたいし、小説化していただけたら嬉しいです。