情緒不安定に悩まされるひとりとして、とてもやさしいせかいだなーと思った。
直接のストーリーに出てきていなくても登場人物ひとりひとりにストーリーがありそうで、沈黙も空気感がとても好き。
勢いに乗って…
原作の方が好き。山添が元気すぎるし、彼女も上司を適度な距離感で登場して欲しかった。
何よりも山添が必死に藤沢のお見舞いに行こうとするとこ!そこが1番彼の成長を感じられるのにな。その辺りが余計な改変。…
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社会に隣人に寄り添う暖かさ、16mmフィルムが捉える光の暖かさ、とにかく温もりを感じる映画だった。外にはわからない問題を抱える2人が少し助け合い、少し分かりあう。松村北斗が自転車で坂を下るシーン、あ…
>>続きを読む昔、働いた職場を思い出した。在職当時はすべての人が優しくて居心地の良い職場だったけど年数が経つにつれその温さが嫌になり、逃げ出すように転職してしまった。次に転職した職場はそこそこブラックだったのです…
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お花におはよ〜って言いながら水あげる光石研
ヘルメット逆にかぶっちゃう光石研
みんなを見つめる光石研のまなざし
わたしは光をにぎっているじゃん......😭
芋生悠大好き😭
サイクリングしたい…
とても好き。こういう優しさの巡りの中で生きていきたいと思った。優しい人を抱きしめたくもなった。みんな愛おしい。
ときが来たら手を離せるような優しさというのかな、執着のない自然な関係が心地よかった。
…
本当に良かった。人生ベストに入るかもしれない。
ロケーションが相変わらず良い。昼時に暗いトンネルを歩く松村北斗と、夜に明るいトンネルを歩く2人の対比。
音響設計も最高。頭とラストのナレーションの対比…
精神の病を患っている者同士の傷の舐め合いではなく、PMSとパニック障害それぞれの病気を持つ者の「わかり合えなさ」にもフォーカスした脚本は、メンタルヘルスに敏感になって過度に理解を高めようとする現代に…
>>続きを読む©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会