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ああこういう題材を描くのってやっぱりすごく難しいな。上手くいかなさ苛立ち絶望倦怠感寂しさ全部を周りに見えないよう必死に押し殺して、それでも迷惑をかけたかもしれないと家のドアを開けた瞬間涙が溢れて止ま…
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物語 2点
配役 6点
演出 2点
映像 6点
音楽 7点
---合計23点---
ドキュメンタリー映画のような作品。みんなそれぞれに生きづらさとか、問題を抱えつつ生きているんだなぁ。もっと、近過…
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ザ・過大評価映画。評価が高かったため、見に行ったが、マジで退屈やった。金返せ。
最初は苦悩な日々がつづく2人の生活に視点をおいていたが、転勤してから、平和な時間が続き、特に苦労する場面もさほど見られ…
あったかくて優しい映画。
自分の日常にもあり得ることで、こういう時に自分は栗田科学の人達や辻本さんのような接し方が出来るだろうか?と考えたりもした。
実際にこの世界に生きてる藤沢さんと山添くんの日常…
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音楽と人物の声、画面構成、光の使い方が良かった。途中、これは『パターソン』がやりたいのかなと思ったが、言いたいことが長いセリフになってしまっていたところは、一言ふた言でやってくれたらなと思ったりもし…
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上白石萌音の主演映画を見たのは、これが初めての気がする。
PMSの女性と、パニック障害の男性が出会う映画。
そこまではいい。アイデアはいい。
しかし、そこから恋愛に発展する訳でもなく、平坦な物…
徹底的に「誰かの視点に立つ」ことを目指された映画。
PMSやPTSDを抱える人々の苦労は今まで理解できていなかったが、この映画を観たことで、理解とまではいかないが、知ることはできたという点が最大の評…
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山も谷もないような感じだけど、
とっても優しい映画だった。
世界にはいろんな人がいて、
その全員のことを理解することは出来ないけど、
家族とか友達とか同じ職場の人とか、
せめても近しい人とは、…
©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会