「🐜🐜🐜」
「息苦しいのでは?」
「広大な草原にいても蟻は群れる
何故かわかるか?
迷子になるからだ」
「それこそが奴の策略だ
自分こそが特別だと思わせる」
「それでも良い」
「お前はここ…
ふたりは純粋にお互いのことを愛していただけなのに、何もかも壊されていく様に胸が苦しかったです。エットレの「ここには罪人がいない」という台詞がとても刺さりました。コンバージョンセラピーによりすっかり容…
>>続きを読む問題提起の社会派作品かと思っていたら、予想外に純粋なラブストーリーだった。
イデオロギーとかジェンダー、グルーミングとかパワハラとか、今の視点で見たら主人公の高圧的で高慢な尊大さに嫌悪感も覚えるけれ…
このレビューはネタバレを含みます
1/30山形フォーラムで「蟻の王」を観てきました。
同性愛を認めない社会で法律がないために教唆罪というおかしな罪を着せて魔女裁判のような裁判が行われるこのストーリーが事実だということに愕然となりま…
本当に人格を破壊したのは誰なのか、ね ラスト天気雨のおかげで凄まじく綺麗な画ができてた
内容に関しては2人が互いに想い人になるまでの描写がどう考えても足りないのが致命的な気がする、、史実が元だからド…
存在しないはずなのに
罪人として裁かれて
正しいなんて思っていないけど
なぜここに自分はいるのか
心が惹かれ合っていても
正常じゃないと罵られ
頭にあてられた電気ショックで
病気がすっかり治り…
少々冗長
同性愛がないものとされてた、タブー視されてた、病とされてた
でも違法ではないから教唆罪として起訴された
っていう因果が1960年代だとすんなり成り立つのかもしれないけど、現代だといや普…
愛と誇りだけは、誰にも奪えない。
蟻の生態研究学者であり、詩人・劇作家のアルド・ブライバンティは実在した人物。“わが国に同性愛者はいない、ゆえに法律もない”同棲愛を禁じる法律がない為に、無実の彼が…
この内容140分か。長いね。その割には肝心のアルドとエットレの関係が丁寧ではないと思う。裁判の流れと記者の関わりとかも何か尻切れトンボ。
尺の使い方が…今ひとつ。
時代とは言え、共産主義も同性愛も…
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