蟻の王のネタバレレビュー・内容・結末

『蟻の王』に投稿されたネタバレ・内容・結末

2024/3/8 新文芸坐で「パトリシアハイスミスとその時代」特集にて鑑賞。物語の舞台は1960年代、イタリア。パンフレットにはこう書いてある『我が国には同性愛者はいない、ゆえに法律もない。ムッソリ…

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1/30山形フォーラムで「蟻の王」を観てきました。

同性愛を認めない社会で法律がないために教唆罪というおかしな罪を着せて魔女裁判のような裁判が行われるこのストーリーが事実だということに愕然となりま…

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1960年代のイタリアで、教授が学生に対する教唆罪で有罪というあらすじだけ読んで見たので、まず教唆罪についてずっと考えながら見てた。
教唆罪、国や時代によって違うかもしれないけど、「他人をそそのかし…

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同性愛は病気か犯罪と捉えられて
どれだけ主張しても被害による混乱や心神喪失としてその意見を却下される
信じたいようにしか現実を見ないということは本当に恐ろしいこと
少しでも誰かを傷付けずにいられるよ…

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はじめて聞いた"教唆罪"という罪があるのか。

因みに映画の題材になったアルド・ブライバンディ氏は実在でブライバンディ氏が劇作家として、また同時に蟻の生態学者でもあったため、大学で教鞭をとりながら、…

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エットレが証言台に立ったところのシーンがつらかった。電気ショックのシーンも。
誇りを忘れないで

本作には同性愛者を異性愛者に変えることを目的とした「転向療法(コンバージョン・セラピー)」を取り扱うシーンがあるため注意

「イタリアに同性愛者は存在しない」とされていた時代を生きた詩人、劇作家のア…

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以前イタリアで同性婚を認める法案についてのドキュメンタリーを見たが、結果は否決で、イタリアで同性婚が認められない理由について、バチカンの存在も大きいと語られていた。それを考えると当時アルドを擁護する…

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映画館で鑑賞。
教え子と交際していた教授が「教唆罪」で起訴され、教え子は親にコンバージョンセラピーの施設に入れられ電気ショックなどの治療により心身ともボロボロになってしまう話。
同性愛者の裁判の話と…

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ラストのアイーダはとても素敵だと思うし、あの後1回も合わなかったのも切ない。
ただ似てる作品として「大いなる自由」の方が断然好きだった。

若者役の方の方がゾッコンって感じで凄かった。
蟻の「社会胃…

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