テーマとしては面白かったと思いますが。
教授が塔で開いている演劇とダンスがダサかったので引きました。
本命の生徒とは同意の仲だから良いけれど、他の生徒に対しての無理強いは許されないし。
共産党員…
このレビューはネタバレを含みます
はじめて聞いた"教唆罪"という罪があるのか。
因みに映画の題材になったアルド・ブライバンディ氏は実在でブライバンディ氏が劇作家として、また同時に蟻の生態学者でもあったため、大学で教鞭をとりながら、…
1965年、蟻の研究家で詩人・作家でもあるアルド・ブライバンティは同棲していた教え子の青年エットレの家族に踏み込まれ、エットレは矯正施設に入院させられ、アルドは同性愛の教唆罪で逮捕、起訴された。アル…
>>続きを読むエットレ君役、デビュー作とは思えない繊細な演技してて感動した
ローマに駆け落ちした時、窓から見えるピラミッド?のことを話していたけれど、再開シーンで、舞台美術としてピラミッドを描いていて、きっと幸…
控えめな作品という印象だが、アルドの鋭く強い言葉が心に残る。そして偏見の無い目で真実を汲み取り、自らの信念に従ってアルドの支援に回るヤサグレ記者のエンニオが静かに熱い。
エットレの母親の印象がどうし…
戦うときに重要なのは、殉職せず、怪物にもならないこと。
蟻の研究学者「アルド」は、ナイスミドルの風貌、またその教養の高さや詩、舞台演出など多彩な才能をもち、多くの学生が師事してる。
若者男子の「エ…
劇作家アルドと青年エットレとの愛は、師弟愛ともいうべき互いの知性と教養への敬愛から育まれたものであった。そこから最後の最後までブレない愛の形に魅了された。こんな同性愛もあるのだなぁと。それを全く理…
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