イル・ポスティーノのネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

『イル・ポスティーノ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

目が溶けそうなくらい泣いた。
不器用に生きる主人公マリオは郵便配達夫となり、島に亡命してきた詩人パブロ・ネルーダとの交流、そうして別れが描かれる。
詩人を神様のように純粋に慕ったマリオがとても愛しく…

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時間がゆっくり流れ、美しい風景・画に合う音楽が相まって作品の世界観にひたすら入り込める。言葉の美しさに気づかせてもらった。隠喩の例えに空が泣いているを持ってきたところに絶妙なセンスを感じさせられた。…

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チリの国民的詩人パブロネルーダが国を追われた際、イタリア・ナポリ湾のカプリ島に身を寄せたことを題材にしたエンタメ映画。
実在した人物をモデルにした架空の人物ではなく、ずばりそのままパブロネルーダとし…

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詩人との出会いによって、彼の人生は彩りに満ちたものに変わっていくけれども、出会っていなければまだイタリアの片隅で生きていたはずで。
でも、過去に戻って、出会うかどうか決めることができるとしたなら、結…

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キネ旬1位になったので観てみた。

途中までなかなか良い感じだったのだが、突然なんの前触れもなく主人公の死で感動させる手法は、いささか反則だと思う。

感情移入させた主人公を死なせて感動させられるの…

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どことなく叙情的で、郷愁にかられるような作品でした。そうさせるのは、まず音楽が素晴らしい事。アカデミー賞で作曲賞獲ってるんですね。サントラ買っちゃいました。

マリオの朴訥とした様がいいですね。主演…

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とてもとてもピュアな人、マリオ。
マリオを観ていたら、付いて行けなきゃ置いてきぼり、今の時代に合わせなきゃ、、そんな気持ちが綺麗な水で洗われるよう。

マリオが録音機を聴き直す時から、ついに泣けてき…

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何回かにわけてみた映画。
なんと言ってもイタリア語がとても心地よい。そして音楽もどこか懐かしく素敵。


主演のトロイージはこの作品の脚本も手がけた。もともと心臓が悪く、『イル・ポスティーノ』制作時…

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芸術は世界を変える。
マリオの世界を変えたのはmetaforaだった。
どんな環境でもモノの見方次第で人生は素晴らしいものになる。芸術はそのきっかけを与えるに過ぎなくて、結局のところ受けての精神に依…

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イタリアの島の美しさ、雰囲気がとても素敵で、淡々としているけどユーモアもあり、とても浸れる映画。

マリオ役のマッシモ・トロイージが心臓病を抱えながらも撮影し、クランクアップ直後に亡くなったと知って…

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