イル・ポスティーノのネタバレレビュー・内容・結末 - 5ページ目

『イル・ポスティーノ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

昔、見た覚えがあるが、忘れてしまったので再鑑賞。
フィリップノワレは、フランス語で台詞を言ってますね。イタリア語の吹き替えだけど、お芝居している時、役者さん同士は違和感ないのかな?とふと思ったり。

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音楽ルイス・バカロフさんだった。

マカロニウエスタン知らない頃に観て、おいおい泣いて音楽も素敵だわって思って、それから20年くらいして、いろいろ世間擦れして、やっぱりジャンゴとダイナマイトと皆殺し…

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物静かなマリオがネルーダに出会い、詩を知り、また愛を知っていく過程が観ててほっこりした。そんなマリオが詩を知り、世の中のことをよく見ることができたが故に後に亡くなってしまうのは悲しかった。カプリ島の…

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チリから水道もないイタリアの小さな島へ亡命してきた実在の詩人パブロと、彼へ郵便を届けるマリオの心の交流を描いた作品。全体的に静かな作品なんだけれども、それだけに美しい詩と風景が心を打つ。荒木先生がブ…

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<地中海の素朴な魂は言葉の海に誘われ詩人になった>

実在の詩人が亡命した史実に基づく物語ということだが、トルナトーレ『ニュー・シネマ・パラダイス』の展開に似ていると思った。
映画が唯一の娯楽という…

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主演俳優に元気がないと思っていたら、実際にご病気だった。まさに渾身の演技。イタリアやチリの関係、共産主義などに疎いので、そこの部分は感覚としてとらえにくい。
郵便を届けにきた、いかにも田舎者で、無知…

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詩に触れると、
美しいものへと近づける。

詩に触れると、
喧騒が遠のいていく。

詩に触れると、
忘れてたところへと連れていってくれる。

詩が書けないから価値がないのではなく、"美しい"ものに…

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撮影終了12時間後に死んじゃうって…一緒に働いた人はかなりショックだったのでは?主演のマッシモ・トロイージさんの事ですが…作中でも死んじゃうし、だいぶドラマチックな人生ですな。

それはさておき詩人…

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暗喩だけじゃなくて直喩も素敵でした。
島の美しさを言葉にできない島民が、国を追われた詩人から詩を学ぶ。政治に翻弄される島の生活の中で、詩を通して知的に成長した表情と、師であり友である詩人との再会が果…

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配達員と詩人の交流。

配達員がどのようにして、
人々に愛される詩人と
仲を深めていくのかを、
テンポよく描いていく。

終盤の
配達員から詩人へと
視点が変わっていく展開。
配達員が、
恋をしてし…

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