イル・ポスティーノのネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『イル・ポスティーノ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

特に印象的なのは、マリオが、ネルーダ宅で過去の録音テープを聴きながら思いを馳せていたシーン。

その人が不在でも、共有した時間を思い出せることって素敵だ…。包まれていた記憶を、そっと開くような行為に…

>>続きを読む


原題:Il Postino, The Postman
意味:イル・ポスティーノ、郵便配達員

撮り方、景色、音楽、雰囲気、セリフ、内容
ロケ地(イタリアのプローチダ島)が素敵すぎる。
めちゃくち…

>>続きを読む

数えきれないほどの言葉が世界には目紛しく飛び交っている。誰かを傷つけ力尽くで納得させるような、そんな心がしんどくなるようなものに出会す場面も多いけれど、この映画で発せられているのは、誰かを想う素朴で…

>>続きを読む

南イタリアの小島で定職もなくふらふらしていた男が、父親に責付かれて郵便配達夫となり、チリの亡命詩人に手紙を届ける日々が始まる。
相槌すらつっかえていた男が、詩人の手解きを受けながら、ベアトリーチェ(…

>>続きを読む

学はないが純粋な感性を持った男が、恋をして己の感情を無我夢中で表そうしたとき、ごく自然に詩人が生まれる・・「人が芸術家になる瞬間」をこれほど素朴に美しく描いた作品があるだろうか。とても良かった。
た…

>>続きを読む
最後、この主人公は亡くなるが、その役者も実際に、撮影終了から12時間後に亡くなってしまったというのに驚いた
テーマ曲の感じ好き
人間である事に疲れる事もあるけど、それを感じられる事に喜びを感じる。あのレコーディングするシーンは本当涙を誘う。浄化された。

サントラが有名って聞いてたけど、確かに聴いた事あった。

チリのワインとピスコを飲みながら。私には土地の思い入れが強すぎた。



イタリアのド田舎の島の青年が、逃避的に選んだポスト・マンの仕事で、詩人と出会う。

自分の感情の表し方も分からず、人に対して…

>>続きを読む

女にモテる詩人に嫉妬する島の郵便屋っていう実利的な設定が好きだった。バカでかい波の音聞かせてくれるシーンあるだけでFilmarks3.5以上にしよって思うの評価軸ガバガバすぎる。

詩とか言葉につい…

>>続きを読む
全然本筋じゃないし愛の多寡に関係ないとは理解してるけど、タイミングて大事だから忙しくても億劫でも自分をプッシュしてでも会いに行くのが大事ですね。

あなたにおすすめの記事