このレビューはネタバレを含みます
(別媒体から感想を転記)
2023/02/21
ソ連映画学院在籍時代の実習作の心温まる短編。臍くりを盗んで逃げた飲んだくれの夫を追いかけて美術館に入った妻がとある絵画を見つける。子だくさんが幸せな…
イオセリアーニの短編デビュー作。
ムソグルスキーに『展覧会の絵』という組曲がある。画家の友人が亡くなり、その遺作点での絵画の印象と絵から絵まで移動の情景を音楽にしたと言われている。
本作は貧しい…
待望のイオセリアーニBlu-rayBoxを購入したのでぼちぼち見ていく。
ダメ夫と妻の追いかけっこ。
妻が先回りしてたり、見失ったりしないところがいつものことなんだなと思わせる。
子供たちの顔が揃…
イオセリアーニのデビュー作。ダメ男に振り回される妻の物語に突如芸術作品を挿入する、しかし口実として無感動に眺めていた絵画に魅せられて彼らは変わっていく、個人の問題を個人が解決する過程に観客への説明責…
>>続きを読むベッドからへそくりをくすねたのをカミさんに見つかって、窓に飛び込むように逃げるの最高!近頃ちょっとずつ観てるプライムの風雲たけし城のアトラクションの1つのよう、面白い身体性のあるコメディとは、計算さ…
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