珍しい花の歌の作品情報・感想・評価

珍しい花の歌1959年製作の映画)

Sapovnela/Song About a Flower

上映日:2023年02月17日

製作国:

上映時間:18分

3.5

『珍しい花の歌』に投稿された感想・評価

自分より背の高い草花に囲まれて、花びらを透かして手の甲を色とりどりに染め上げる光が万華鏡みたいにちらちらひらめくのを見つめながら、花々の濃密な精液のような匂いで鼻をいっぱいにしたい。そんな命の聖域に…

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写真集のような作品だった
すなわち映像である意義をあまり感じない
歌とラストの整地のシーンが撮りたいがための作品だろう
しを

しをの感想・評価

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一応?ドキュらしいけど後半の音楽と編集のバチバチ演出ヤバい。怒涛の花カットなんだけど…てかマジほぼ植物カットで緊迫感だすのかっこいい〜
花畑,牛歩き,クラシック,花連写,庭作り,押し花,金属紋様,カタツムリ,ハス,泣き,鐘,耕し,ロードローラー,地面ひび割れ花

ジョージアの美しい風景と美しいポリフォニー。
まるで花達が歌っているかのように映し出されてとても好き。

おじいさんの庭作りが素晴らしい。
そして、この地に根ざす植物が伝統工芸品のモチーフになって…

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PEA

PEAの感想・評価

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たとえ字幕が出ないとしてもナレーション無しバージョンのがまだ作品への理解があったかもしれないな

結構喋ってたので気になったが本作の序盤は映像である必然性がない、アップは背景が黒く別撮りされてるほどなので写真と何ら変わらないのだが、モンタージュに相乗するようにフィルムと音楽が戯れはじめ最終的には…

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生花から老人の手を経て金工品の装飾部や絨毯の植物模様に展開していく流れは手仕事への期待感が持てて個人的に好み。
ss

ssの感想・評価

4.0
花々のきゃ〜〜って叫び声はいってた…よね…?うつらうつら観てたけどそこ面白くて笑った気がする。

短命そうな花々 花弁の多さ 観ている途中で この映画を観ていることのよろこびが心から溢れそうになった 押し花という行為に含まれた記号とメッセージ
検閲により監督の本意とかけ離れた吹き替えが…

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