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長野県、水挽町。自然が豊かな高原に位置し、東京からも近く、移住者は増加傾向でごく緩やかに発展している。代々そこで暮らす巧(大美賀均)とその娘・花(西川玲)の暮らしは、水を汲み、薪を割るよう…
前作「ドライブ・マイ・カー」の世界的な評価後の新作にしては、公開規模が小さく上映されている劇場が少ない印象があった。こ…
【第80回ヴェネツィア映画祭 審査員大賞】 『ドライブ・マイ・カー』濱口竜介監督作品。石橋英子との共同企画として誕生し…
舞台俳優であり、演出家の家福悠介。彼は、脚本家の妻・音と満ち足りた日々を送っていた。しかし、妻はある秘密を残したまま突然この世からいなくなってしまう――。2年後、演劇祭で演出を任されること…
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《広島国際演劇祭では》 家福(西島秀俊)が広島に長期滞在して演出を務め、各国からオーディションで選ばれた俳優がそれぞれ…
主人公たちがゆっくりと答えを探りあて成長していったのを見届けていく映画。 自分自身の内面に真剣に問いかけ向き合えば自ず…
『魔法(よりもっと不確か)』 撮影帰りのタクシーの中、モデルの芽⾐⼦(古川琴⾳)は、仲の良いヘアメイクのつぐみ(⽞理)から、彼⼥が最近会った気になる男性(中島歩)との惚気話を聞かされる。つ…
ロメール 長編映画って、関係性が1個変わってもまだ続いていく何かがある気がするが、短編は短いからこそ関係性が1個のピー…
演出が面白い第一話 会話劇が面白い第二話 展開が面白い第三話 と、それぞれの映画表現に光るものがある濱口竜介監督の短…
突如姿を消し、朝子が心のどこかで思い続ける運命の人・麦を、掴みどころのない不思議な佇まいで具現化し、一途に朝子を想う・亮平を、やさしさと包容力で体現したのは東出昌大。初の一人二役で新境地を…
水脈を掘る 2018年 濱口竜介監督作品 キャスティングがとてもよかった スキャンダルな報道があったので 敬遠し…
自己満足点 51点 東出昌大と唐田えりか主演のラブストーリー。 唐田えりかが東出昌大演じる「麦」に一目惚れし、あっ…
30代も後半を迎えた、あかり、桜子、芙美、純の4人は、なんでも話せる親友同士だと思っていた。純の秘密を知るまでは…。純の現状を思わぬかたちで知った彼女たちの動揺は、いつしか自身の人生をも大…
現状、鑑賞しやすい作品の中においては、濱口竜介作品の最高傑作。 ブレッソン、エリック・ロメール、小津安二郎、ベルイマ…
濱口竜介監督の映画は、一言で言うとすれば あらゆる“途中経過“を描いている気がする。 それは単なる通過点でもあり、描か…
恋人同士でもある令子と良平は新作舞台の上演を間近に控えた演出家。コンビで演出をする彼らのやり方は、段々と限界に近づいているように見えるが、稽古を繰り返す間に2人の日常や想い、そして社会はゆ…
前半のみ再見。これまた狭隘な世界で、自分≒他人という哲学めいた問いや入れ込み構造が今読んでるレーモン・ルーセル(クッソ…
「言葉には限界があるーー」 そうやって詩を紡ぐ…しかし彼は自分の人生や他人に期待をしていない。 だけど言葉に救われ…
同級生の結婚を祝福する若者たち。しかしそこで男の浮気が発覚し、カップルは別々の夜を過ごすことになる。
これが卒制とは恐るべし。 同級生とその周囲の人々の恋や不倫の話がメインで、時々何を見せられてるのだ?と思う言葉の応酬な…
人はたぶん無意識の内に大人になるにつれて物事がなるべく面倒くさくならないように、なるべく大ごとにしないように、言いたい…
AVのモザイク付けを生業とする雄三は、女子高生の三月(みつき)と奇妙な共同生活を送っている。ある日、三月の妹から雄三に、一本の電話が入る。
誰も居ない銭湯は思えばあの時がはじめてだったな。誰も居ないのにあらゆるところから聞こえる水の音にひたすら耳をすませた。…
「寝ても覚めても」の濱口竜介監督の、38分の短編。 コロナショックによる無料公開@vimeo https://vime…
待望の結婚式当日を迎えた花嫁、 永子は幸福の絶頂…のはずだが、永子には婚約者・誠一に言い出せないある「秘密」が あった。
No.3918 ちょっとずつ違和感を増す、キャラクターたちの立ち居振る舞い、関係性、セリフ、間(ま)・・・。 「な…
永子と誠一の結婚式当日のお話。 昨夜飲み過ぎてなかなか起きない誠一と永子のやり取り。この冒頭から、これ結婚式当日?と…
千尋(染谷将太)は父を亡くして、腹違いの兄・斗吾(渋川清彦)が彼を引き取る。斗吾と彼の恋人・里美(瀬戸夏実)は千尋を暖かく迎えるが、千尋の孤独は消せない。千尋が夢中になるのは、同い年の直也…
全て濱口竜介監督の狙いが織り込み済だということを前置きした上で、メタファー中心のリリカルなトーンを、こちらがせっかちに…
尖ってますねぇ…。この映画が発するメッセージがうまく飲み込めない。『親密さ』に出てくる「言葉のダイヤグラム」の詩で喩え…
濱口版BLなのか、これは? 登場した時から、カメラマンのペファンがカッコいい…しかもめっちゃ優しくてまともでいい奴。…
わからない。暗すぎて何も見えない。果たしてあなたはこちらが見えているのだろうか。それさえも、何もわからない。出会ったと…