たけpさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

たけp

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たまこラブストーリー(2014年製作の映画)

3.0

「たまこまーけっと」を3話まで見てから劇場版を鑑賞

ストーリーは本当にどこでもある普通の話
北白川たまこ(洲崎綾)が幼なじみの大路もち蔵(田丸篤志)から告白されて困惑するストーリー
こういうの見るの
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SUPER 8/スーパーエイト(2011年製作の映画)

4.5

スピルバーグオタクのJ・J・エイブラムスがスピルバーグと作った映画
いたるところにスピルバーグ作品の影響が見える

ジョー(ジョエル・コートニー)の母親が事故死して葬儀シーンからスタート
葬儀の場でも
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

2.0

C-3PO とR2-D2がルーク・スカイウォーカー (マーク・ハミル)にあっさり見捨てられるところからスタート

ジャバ・ザ・ハットが住む宮殿内の美術には感心

スピーダーバイクのカーチェイスシーンは
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

2.0

「猿の惑星」の自由の女神像と並ぶ映画史上最大のネタバレ作品

ハン・ソロ(ハリソン・フォード)とレイア姫(キャリー・フィッシャー)がキスしてるところにC-3POが空気読まずに邪魔しに入るあたり「やっぱ
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.0

「ちゃんと見た」のは今回が初めて
開始してすぐダースベイダーって登場してたんだなあとか、この砂漠を歩くシーン覚えてるとか思いながら鑑賞
どうしても「当時としてはすごかったんだろうな」という評価になっち
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映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年(2015年製作の映画)

3.0

TARAKOさん追悼でDVDで鑑賞
さくらももこ存命中の2015年作品なのでさくらももこは脚本に参加してる

外国人との交流と別れは特番「まるちゃん 南の島へ行く」でやってるので王道パターン

ドラえ
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LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

4.0

B級映画だと思って気軽に見ると、なるほどそうやって終わらすかって感心する結末

未来から送られてきた人間を射殺するのがルーパーの仕事
未来だと殺人ができないためマフィアは殺したい相手を過去に送ってルー
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

3.5

オープニングからスター・ロード(クリス・プラット)とソヴリン人の女王アイーシャとの「昔ながらの繁殖方法」についての下ネタ会話をぶち込んできて家族向けピクサー映画でよく頑張ってるジェームズ・ガン監督>>続きを読む

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

2.0

豪雨の中のラジコンカーRC救出作戦からスタート
これはさすがピクサーの素晴らしいCG
しかしストーリーにはまったく心が動かされず⋯

ボイスボックスをめぐるウッディとギャビー・ギャビーの揉め事がどうで
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トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

5.0

アンディとウッディの別れをドラマチックに、そして見てる側をも納得させる形で描いた作品

1回目は公開時に映画館で鑑賞
今回は「トイ・ストーリー4」が酷かったのであらためて3を再鑑賞

ボニー(諸星すみ
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トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

3.0

4まで見てから振り返り鑑賞

ウッディとバズ・ライトイヤーのバディが懐かしい
これぞ本来のトイストーリー
そして3ではいなくなってしまったボー・ピープも見れる

カウガール人形ジェシーとウッディの出会
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アウェイク(2007年製作の映画)

4.0

「毎年3万人が全身麻酔の手術中に目を覚ます」というテロップから映画スタート
本当の数字なら恐ろしい

意識があるままの手術シーンは恐怖
このへんはホラー映画

序盤30分は主人公のキャラクターと周囲と
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JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

3.5

妊娠してしまった女子高生ジュノ(エレン・ペイジ)が主人公

エレン・ペイジが未成年のときの出演作かと思いきや20歳のときの作品
のちにトランスジェンダーと公表するエレン・ペイジが性の問題を扱う映画に出
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ローラーガールズ・ダイアリー(2009年製作の映画)

5.0

超王道の青春スポーツ映画

「スーパー!」(2011年)を見たらヒロインのボルティーを演じたエレン・ペイジが良かったのでこっちの作品も鑑賞
メンバーオーディションの場所でも一人だけ浮いてたブリス(エレ
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スーパー!(2010年製作の映画)

5.0

冴えないオッサンが嫁に逃げられ号泣するシーンからオープニングタイトル
これは名作の予感しまくりw

フランク(レイン・ウィルソン)が白ブリーフを出してリビー(エレン・ペイジ)に足の治療されるシーンは名
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デビル(2010年製作の映画)

3.5

B級映画として十分楽しめる内容

エレベーターの中に閉じ込められた老若男女
1人ずつ死んでいく
犯人はこの中の誰かなのか、それとも悪魔による仕業なのか

冒頭の数分でボーデン刑事(クリス・メッシーナ)
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dot the i ドット・ジ・アイ(2003年製作の映画)

2.5

フランスでは花嫁が結婚相手以外と独身最後のキスをする伝統があるらしい
そこで花嫁のカルメン(ナタリア・ベルベケ)が近くにいたキット(ガエル・ガルシア・ベルナル)にキスしたあとに何故か怒り出して映画スタ
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ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ(2005年製作の映画)

4.0

父親
デイヴィッド(ロバート・デ・ニーロ)


エミリー(ダコタ・ファニング)

前半はエミリーが語るイマジナリーフレンド・チャーリーの存在の是非がメイン
後半になると真相があかされる
なるほどそう
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シークレット ウインドウ(2004年製作の映画)

2.0

小説家のモート・レイニー(ジョニー・デップ)のもとにレイニーに盗作されたと被害を訴える男が訪れる
まあオチは予想通り

まず嫁のエイミー・レイニー(マリア・ベロ)が頭悪すぎる
なんで危険な場所に一人で
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

5.0

主人公の椎名を演じるのは同じく仙台を舞台にしたミステリー映画「ゴールデンスランバー」にも出演した濱田岳
ちなみに原作者も同じ

中盤で大きなどんでん返しがあってこれまでの伏線に気づく
小説ならこのトリ
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ゴールデンスランバー(2009年製作の映画)

1.5

2010年の日本映画
ヒロイン樋口晴子を演じた竹内結子が亡くなったのが2020年
現実の世界で安倍晋三銃撃事件があったのが2022年

犯人を最後まではっきりさせないタイプのミステリー映画だけどこれは
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ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

2.5

1988年のアメリカが舞台
実際の1988年はジョージ・ブッシュが初当選した年
なんで1988年の設定にしたのか最後までわからなかった

難解映画とされてるらしいけど自分はB級映画を楽しむ感覚で鑑賞
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

4.5

3人のお馬鹿さんが盲目の老人(スティーヴン・ラング)の家に強盗に入り逆に怖い思いをする話

よくこの設定を考えたなあという感想
盲目の老人もラスボスとしてキャラが立っててよい
よく言われる「オバケより
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女は二度決断する(2017年製作の映画)

3.0

「手持ちカメラで撮影した」風の映像からスタート
こういう演出する映画はいくつかあるけど何の意味があるのかわからん
手持ちカメラで撮影した風なんだけど、そもそも登場人物の誰が撮影してる設定なんだよ
刑務
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海の上のピアニスト(1998年製作の映画)

3.0

自由の女神を見て大喜びする移民たちの姿とそのタイミングで出てくる「The Legend of 1900」のタイトルで名作の予感がしまくりのオープニング

音楽の映画かと思いきや重要なのは会話劇

マッ
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黄龍の村(2021年製作の映画)

2.5

フェイクドキュメンタリー風の映像からスタート
「バーベキューに参加した男女が自分のスマホで撮影した」風の縦画面の映像が使われる
今さら20年前の「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」のマネを見てテンション
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

5.0

前知識いっさいなしで見たほうがいいと聞いたので何も調べずどんなジャンルかも知らずに鑑賞
TSUTAYAに行ってあえてパッケージも読まないで借りる
豚の写真なので食料問題の映画なのかなと思ったぐらい
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フォックスキャッチャー(2014年製作の映画)

4.0

すごく評判はいいけど闇が深そうな話なので見なかった作品

いきなりレスリングの練習シーンから始まる
マーク・シュルツ(チャニング・テイタム)が
本物のレスリング選手かと思うほどレベルが高い
その次の講
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ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

2.0

何にも考えてない大学生だった恒夫(妻夫木聡)が乳母車に乗せられたジョゼ(池脇千鶴)と出会うことで成長していく話
⋯のはずがそんなに成長してないだろというのが自分の感想

2003年の作品だけど現在では
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グラディエーター(2000年製作の映画)

5.0

5点までしかつけられないのが残念で仕方ない
魂が熱くなる作品

鑑賞前に当時の世界史を調べたけど必要はなかった
ストーリーは超王道でわかりやすい
映像にぴったりの音楽
いつものハンス・ジマー

平民出
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未来のミライ(2018年製作の映画)

2.0

あらすじを全く調べずに鑑賞
30分経過してミライ(黒木華)が登場してなんとなくどんな話か把握

くんちゃん(上白石萌歌)のキャラに魅力がないから退屈になりがち
野原しんのすけに似せようとして失敗したよ
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私たちのハァハァ(2015年製作の映画)

3.5

『何も持ってないという武器』を持ってる女子高生4人の物語
福岡から東京までクリープハイプのライブを見に行く話
演出的にはフェイクドキュメンタリー

たのむからもっと名前を呼び合ってくれ
誰が何て名前か
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ワイルドシングス(1998年製作の映画)

4.0

主人公サム・ロンバート(マット・ディロン)の登場シーン
女子生徒たちがいっせいに振り返って「かっこいい」と話す
サムがモテモテだとわかりやすい描写だけど、実際かっこいい男が歩いただけで全員振り返るとか
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ベロニカは死ぬことにした(2005年製作の映画)

1.0

堀江慶監督の演出や演技指導が悪いと思うんだけど
・コントみたいな演技
・バカみたいに大声を出す演技
みんながこういう演技しかしてない

原作小説の主人公の名前はベロニカ

映画化のときに主人公の名前
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情婦(1957年製作の映画)

3.5

1958年アガサ・クリスティ原作映画

エミリー・フレンチ事件
夫を亡くし使用人と住む女性エメリー

夜8時にボールが訪れて9時に帰る

使用人が居間にいくと頭を殴られたエメリーの死体があった
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ヒミズ(2011年製作の映画)

1.0

茶沢景子(二階堂ふみ)のモノローグ
テレビで流れてる福島の放射能に関するニュースでいつの時期の話かすぐわかる

少女漫画を実写化した時のようなあほらしい演出が続く
二階堂ふみは一生懸命がんばってるんだ
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