1958年アガサ・クリスティ原作映画
エミリー・フレンチ事件
夫を亡くし使用人と住む女性エメリー
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夜8時にボールが訪れて9時に帰る
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使用人が居間にいくと頭を殴られたエメリーの死体があった
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ボールに殺人の容疑がかかる
評判のいい作品なのでDVDで鑑賞
階段のリフトを見て50年以上前にバリアフリーが導入されてたのかと驚き
原題はThe Witness for the Prosecution
そのまま和訳すると「検察側の証人」
このまま邦題にすればいいし、もしくは「証人」ってタイトルでもよかった
戦後間もなく作った映画なので無謀なことのたとえとして「日本の神風特攻」という単語が使われてる
完全に悪い意味で使われてる
スタジオのセット内だけで撮影してるので会話劇が多い
会話の中に事件のヒントがないか集中して字幕を見る
字幕が全角数字と半角数字がごっちゃになってて「9時26分」みたいな表示されるんだけどやめてくれ
有名などんでん返し系はほとんど見てるけど、これは感心
↓【以下ネタバレ感想】
愛した人のために刑務所にいく覚悟というのは「万引き家族」もそうだし「少年の君」もそうで今でも引き継がれている