神代辰巳が出演・監督する配信中の映画 24作品

海辺の町に帰郷した厭世家の青年（大江徹）が、奔放な性生活を謳歌している男女カップル（中川梨絵＆堀弘一）と交流を深めてい…

　久しぶりに観た神代辰巳映画 『一条さゆり濡れた欲情』がまったくハマらなかったのですが、この作品はとても好きでした。…

一流のストリップ劇場に出演している踊り子（殿岡ハツエ）が、ヒモと一緒のドサ回りから抜け出せずにいる母（丹羽志津）を反面…

ゴダールの「勝手にしやがれ」を神代なりに咀嚼した結果の作品ではないか、観ていてそんな妄想が頭から離れなかった。 「勝…

やっぱり神代が好きだ。 実は神代の良さってのはこの飄々としてユーモアにあるのではないかと思っている。一緒にするなよと…

東京山の手の花街に従事している芸者（宮下順子）が、酸いも甘いも噛み分けた上客（江角英明）と褥を共にする。大正時代の花柳…

創作活動が停滞している若い歌人（萩原健一）が、娼婦に落ちた愛妻（樋口可南子）の代替となる女たちを誑し込んでいく。大正歌…

「不逞鮮人や主義者が放火して女の鮮人は井戸に毒を投げ込んでだよ」 「おい貴様、住職、氏名、職業を言ってみろよ！」 「考…

海沿いの街。建設会社でダンプカーの運転手として働く光造はある仕事帰りの雨の日に髪を赤く染めた女性をダンプに乗せそのまま…

【1979年キネマ旬報日本映画ベストテン　第4位】 『一条さゆり 濡れた欲情』などのロマン・ポルノの巨匠、神代辰巳監督…

【なんて気持ちのいい連中だろう】 かなり自分好みの世界観ではあるのだが、鬼才・神代辰巳監督作品としては割りかし地味な…

反体制組織に属している青年（高岡健二＆夏八木勲）が、誘拐被害を受けた令嬢（高橋洋子）の保護を契機に、右翼と左翼の両団体…

　めっちゃくちゃ面白い！！！ 　神代辰巳の日活ロマンポルノ 　真面目な会社員北山がピンキャバ嬢のあけみと関係を持ち…

【エッチがいっぱい】 神代辰巳の真骨頂❗️悶絶コメディ。🐙🦑 主演の鶴岡修がヤクザにオカマを掘られて街中を駆け巡る…

DVD📀所有。神代辰巳監督作品。原田美枝子22歳、宇崎竜童、原田芳雄主演映画。 ふと知り合ったひとりの女と二人の男の…

「ミスター・ミセス・ミス・ロンリー」 冒頭、電信柱に手錠で繋がれた若い女。夜道に車が一台止まる。拾われ、また棄てられ…

野心溢れる若手ストリッパー（伊佐山ひろ子）が、引退を控えるトップランカー嬢（一条さゆり）を乗り越えるべく粉骨砕身する。…

良い意味で 「暑苦しくて」 「息苦しい」…作品だった… でも…クスッと笑ってしまうシーンが多々…(笑) 伊佐山ひろ…

性の営みに芸術性を見いだそうとしているブルーフィルム監督（岸田森）が、自暴自棄に陥っている富裕層の夫人（谷ナオミ）を口…

神代の映画って形式的にはマチズムなんだけど、よく見ると女性解放なんじゃないかと思う。その一方でマチズムの中での開放とい…

大阪繁華街のパチンコ店に勤務する釘師の青年（石井まさみ）が、悪友（安達清康）の恋人（芹明香）を横恋慕してしまう。主人公…

関西では嫌いな人はいないんでは無いでしょうか？😁 天才芸人　間寛平 目の上に△を書くメイクはサイコー❗ おじいちゃんの…

やっぱり気になってオリジナルを観てしまった😮 凄く良かった😲本家本元は全然違った‼️ 北方謙三の同名小説を原作に、脚…

組長から厄介払いされている刑務所帰りのヤクザ（奥田瑛二）が、独自路線で分家を発展させようとする。極道から脱出不能に陥っ…

シュキナベイビナァ⑤（LAST!) 結局内田裕也とはなんだったんだろうか問題である。 「内田裕也恰好いい！」という…

ドサ回りを続けている三流のロック歌手（内田裕也）が、行きずりの女をとっかえひっかえしながら、自分本位な世渡りを続けてい…

義兄との不倫を咎められた女性（原田美枝子）が、死の直後に産み落とした赤ん坊の人生に干渉していく。日活の旗手・神代辰巳が…

なぜこうなった、神代。 中川版「地獄」や石井版「地獄」は観てるんだけど神代だけ見れてなかったので、良い機会と思い観た…

今日ですべてが終わるさ。 今日ですべてが変わる… AVメーカー「マッケイブカンパニー」の社長・古賀雄一。彼は、画…

1988年製作公開。原作結城昌治。脚本荒井晴彦。監督神代辰巳。ロッポニカ。春夏秋冬。 わたしが所帯を持った年。自己決…

無味乾燥な日常に喘いでいる少女（伊佐山ひろ子）が、狡猾なスリ師（荒木一郎）に隷属してしまう。窃盗行為を刺激剤にした非日…

村川透が初監督した日活ロマンポルノで、伊佐山ひろ子のデビュー作。(1972) 19歳のゆき(伊佐山ひろ子)は街で知り…

神代辰巳監督による日活ロマンポルノ (1980) 主人公のサキ(吉村彩子)は16歳の女子高生。 ラーメン屋台を引いて…

目の覚めるようなショットはあるものの、どうもしっくりこない。神代映画だと宮下順子や芹明香などトウのたった（感じのする）…

無軌道な流浪生活を続けている娘（芹明香）が、狡猾なナンパ師（古川義範）に籠絡されながら、ストリップの世界に身を投じてい…

神代映画は癖になるよねえ。決してしっかりとした内容を伝えるわけでないしセリフは何言っているかわかんないときがあるし、カ…

個人的に神代辰巳のベスト(思い入れの強さ)は『恋人たちは濡れた』なんだが、田中陽造のシナリオを得てアブノーマルさに拍車…

実直な性格をもつ僧侶（岡崎二朗）が、ヤクザと繋がりをもつ異母妹（安田のぞみ）と交流するうちに、倫理観の破綻をもたらして…

性の営みが身近な存在となっている色街で生まれ育った少年（中沢洋）が、無自覚的に生きる活力を振りまいていく。大正・昭和期…

神代辰巳監督が「四畳半襖の裏張り」の成功を受けて翌年発表した日活ロマンポルノ第2弾。 内容的には全くの別物で、大正中期…

無実の罪を着せられ単身逃走してきた少女（伊佐山ひろ子）が、異常性愛者のホテルオーナー（山谷初男）に拾われ、快楽主義の渦…

「一度チェックインしたら、二度と出られない。」 神代辰巳監督は名監督だとは思うが、非常に粘着質で、この作品のように嫌…

性生活に不満を抱いている夫（観世栄夫）が、盗み読まれることを前提とした日記をしたためることにより、妻（荒砂ゆき）の娼婦…

有名な谷崎潤一郎の同名小説の映画化。 この原作は市川崑も撮っている（未見）。市川版のキャスティングは大学教授の夫役に二…

壇の浦の合戦で入水に失敗した建礼門院（渡辺とく子）が、源義経（風間杜夫）の求愛行動に苦しめられる。淫婦の疼きに葛藤する…

神代監督源平ﾎﾟﾙﾉ 神代辰巳脚本監督。　 原作がﾜｲｾﾂ文章として摘発された作品。 作品からわいつもの神代の…

人気ストリッパー（美加マドカ）の世話役を任せられた青年（内藤剛志）が、彼女の真の恋人となるべく孤軍奮闘する。性産業とい…

神代ロマンポルノ最後の作品なれど、僕の中ではそこまでではない。神代ならではの「情念」も「諧謔」も少ない気がする。面白く…