このレビューはネタバレを含みます
久々に鑑賞後に外の世界を観る景色が変わる映画。すごく良い。生きていくことの豊かさと喜びと愛を感じさせてくれる。
序盤から中盤のモノローグが若干ウトウトしてしまったんだけど、つまらないからとかではな…
セリフが詩的…!モノクロパートは、ええっと…と咀嚼するのに時間がかかって、うまく鑑賞できなかった…。
ただ、人間の心の声ってもしかしたらリアルに詩的なのかもしれない。
天使には天使の悩みがあって…
どうやらモノクロとモノローグ(というか天使には聞こえている心の声)が自分にとっては相性が悪いらしい。
半分くらい寝てしまった。
攻殻機動隊SACの好きなエピソードの元ネタということで見に行ったのに残…
心地よい映画
白黒で描かれる人や風景は寂しそうに見えた。
天使の目にはそう見えていたのかな。
「子どもの頃は…」と子どもと大人を離して考えさせていたけど、途中で子どもの頃はこうだったけど、これって…
このレビューはネタバレを含みます
美しい質感、滑らなからカメラワーク、溢れる詩的な台詞。
世界に存在するひとりひとりが毎分毎秒思考しているのにもかかわらず、その99.9%が観測されないことに、時折寂しさを覚える。というのもそれは、自…
ベルリンの歴史や子供の頃の記憶とか表面的には分かるのだけど、個人的に刺さりはしなかった。おじさん天使が地上に舞い降りて瞳をキラキラさせているのは素敵だった。
町山智浩の解説の方が感動した。歴史の授業…
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