詩的な言い回しがまあ多いね
でも「さっと言うたええやん」なんて野暮なことは思ったらチョメ
冗長的な長台詞に身を預けるのが映画ちゅうもんだから
ちなむと私はこの映画を見た3回中3回爆睡している
それ…
昔VHSで鑑賞したきりで記憶も曖昧だったので、今回映画館で観れて良かった。
浮遊感のあるカメラワーク、荘厳で幻想的な映像が素晴らしい。
今回は音響に特化した上映で、微妙な音も聴こえたしライブシーンも…
統一前の西ベルリン。どことなく退屈な雰囲気があってそれだけで最高だしやはりオッティンガーのアル中女(1979)などにみた景色と同じだと思った。どの時代のどの国の映画が好きですか、と聞かれたら戦後〜8…
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詩的で前半は入り込めなかったが、転生したあたりから少し面白くなった。あの女性の最後の長台詞は東西統一の願いが込められていたのかな。赤い服着てたし。あのシーンは異質さを感じた。
オーディオルーム新文…
人生ベストかもしれない。バービーと話は似てるんだけど、こうもドラマチックになるものか…。人間にしかドラマは起きないって事なので、映画についての映画でもある。今の価値観で観るとアレな所もあるが、それ…
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個人的に、寒い日にコーヒーを飲むこと、好きな人に会いに行くこと、自分の人生に迷いながら生きていくこと、この世の中がどういう仕組みなのかを見つけること、そう言った面倒が伴う様々な事が生きていることを実…
>>続きを読む© Wim Wenders Stiftung – Argos Films