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映画ってまだ革命起こせるメディアだったんだ、すごすぎる
東京の人間はどこまでいっても悪で、悪は存在し《てはなら》ないからとっちめた、と取るのが一番しっくりきている。短絡的だけども
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馬鹿正直だけでやってきたバジュが(方便とはいえ)逃げたり悪戯したりするのは筋が通らないよ~ それに家族はスマホ使えるんかい! 面白いからいいけど
パターン化された何とやら、が頭をよぎるけど好きなものは好きだ 一見不合理な言動にきちんと説明が付けられていくところ、人間は人間を動かせると信じさせてくれるところが特に。岸井ゆきのさんも好きなら若葉氏が>>続きを読む
とんでもなくいいことを言っているはずだけど、背景知識がないばっかりに3割くらいしかわからず大変悔しい
テクニック面は疑いようもなくノーラン監督っぽい一方で、テーマ設定にその後の作品との連続性をあまり感じられないのが意外だった。3~4作目くらいの作品って感じ
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元がミュージカルなんだから文句を言っても仕方ないが、そこはセリフでよくない?と1シーンごとに思っていた。ミュージカルの何たるかを学ぶ必要性
ゴメンナサイ15フンデギブアップデシタ…… 逆になぜ前作は問題なく観られたんだろう
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勝ったから美談だけど、そんなリスク取るの正気じゃねぇとは思った。マクナマラの側にも言い分があった、というドキュメンタリーを見たことがあったのでちょっと肩入れしてしまった
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ギリギリのところで精神の平衡を保っているような感覚を追体験。従順な鑑賞者であれた
もちろん物理学史オールスター映画としても面白い(E.テラー、一目で狡猾な奴とわかる)。109シネマズプレミアムの音響>>続きを読む
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ドッキングのシーンのBGM、完全に「もしジャスティン・ハーウィッツが『ドナウ』を書いたら」だった。この監督のことだし、ラストは"月に死にに行ったのに帰ってきてしまった人"であってほしいな
『地球の長い午後』を映像化したらこんな雰囲気になりそう。「こうして青い巨人族は絶滅し、私たちが生き残ったのです」ってオチを想像してた
悪人側の感情も手に取るようにわかって、単に悪を憎んでおしまい、だけではない(虚無に近い)残酷さが見事に描かれていた という点で邦題はかなりよくないと思います!
社会派の皮をかぶったラブコメ映画(南アジア風味) 何かわかった気になるより「感想:楽しく観られてよかったです!」でよい気がする
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料理の映像美は芸術の域で、良くも悪くもお腹が空く感じではなかった。庶民には孤独のグルメくらいがちょうどいい
高慢ちきな印象を拭えなくて鑑賞中は入り込めなかったけど、よくよく考えると上っ面の愛より戦友>>続きを読む
不誠実な人間どもが魅力的に描かれる許しがたい映画! でも味付けが心地よすぎて良い映画! 善いとは思わないけど良い映画!!
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『浮き雲』よりは笑えるところもあったけどやっぱり苦手だった 登場人物が都合よく“幸せ”を演出するための駒に見えてしまうのが(作り手は真にこの人たちを幸せにする気があるのだろうか?)
清々しいほど映像と音楽にポイント全振り、3行で済む話に2時間半かけてるとも言えるけど新鮮。雪景色と高い木が好きなので、世界遺産のドキュメンタリーを見る気持ちで没入できた(アクション映画ですけど?)
つくりに必然性の感じられる作品が好きなので、空想シーンのアニメにしかできない演出にじーんとなった。比較的恵まれているであろう人たちの話をポジショントークにならず語れるすごさ。
原作のキャラが動いてるだけで感動はある ペース配分やBGMにファミリー向け映画の文法を感じた。
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極悪人と割り切るには人間味がありすぎるし、周りの男たちの滑稽な描かれ方からして安易な同情も拒まれる 杉咲花の曖昧な演技はすべての解釈に根拠を与えるようで、この手のキャラの最終形とさえ思えた。若葉竜也も>>続きを読む
筋の決まった伝記なのに伏線の張り方が巧みで素晴らしい 心が恢復していくところも丁寧に描いてほしかったと思うのは望みすぎだろうか
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枝葉なのかもしれないがオチが一番印象強く、「人間は支配し-支配されの円環から逃れえない生物」と受け取った。シュルレアリスム的な空の色彩や極端なアングルは当然魅力的だけども、個人的には没入を妨げない『女>>続きを読む
謎シーンもあったのを忘れるくらいにはオチが好みの系統で、ミュージカルにする必然性も感じられた。監督が『バビロン』で何をしたかったのかやっとわかった気がして、今観たらもう少し好きになれそう
豪華キャストの名演で愚かすぎる人間たちの生き様を味わう。面白いけど本当にムカつく!
ストーリーを知っていて、視覚情報も1種類少ないのでいろんなところに目を向けられた。豪雨のシーンはカラー版の3倍増しで重苦しい◎
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道中もしんどいけど、最後まで助けてくれた人たちの行方がほとんど描かれないのがあまりにも厳しい。
脚色してもっと美しい映画にする選択肢もあったはずで、それを一切しない覚悟たるや
サンタクロースを信じていないタイプの子供に見せると良さそう いや逆効果か
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ヴェンダース監督の話が出てきたあたりから《ロマンス版・PERFECT DAYS》のつもりで観ていた。予定調和と言われればそうだけど、恋愛劇はみんなが折り合いつけて程よい幸せを知るのが一番いいな
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道路の画になった瞬間「ヴェンダースだ!」となった。平山さんは選んだわけではなく、やむなく今の生活になっている派(お母さんが迎えにきた時の表情があまりに絶望的だったから……)
フィクションはフィクショ>>続きを読む
ネット礼賛みたくなったところ以外は概ね好きだった。ワンカット映画ばんざい!
ミクロで見ると品がないけど通底するものは高潔。
2人の行動原理がまったく理解できなかったので原作を読んで補いたい。サンタ帽のルーニー・マーラはとても可愛い。