「戦争に道徳的正当性はない」
そりゃーもちろんです。
美しい静寂で絶望と怒りを表現した映像美
人に苦しまされ人に救われる
だからこそ宗教という拠り所の存在価値の一つだと思う
神に縋るな、神を信じる…
トリガーワーニング/ジャンプスケア:自殺の描写あり
ウェス・アンダーソンと見紛うかのような人工的なカメラワークと美術で表される、主人公の絶望の描き方が見事だった。ジリジリとした嫌な感じが約2時間ず…
凄かったな…映画自体もイーサン・ホークも。
イーサン・ホークの表情、台詞、仕草ひとつひとつを息を詰めて観てしまう、そんな感じだった。自己内省も過ぎると壊れてしまうという典型の人々しか出てこず、でも…
「タクシードライバー」(1976)「最後の誘惑」(1988)の脚本で知られるポール・シュレイダー監督が構想50年をかけた“集大成作”。原題は「First Reformed(第一改革派)」。
ニュー…
傑作。ベルイマン『冬の光』、ブレッソン『田舎司祭の日記』、タルコフスキーを下敷きにシュレイダーらしい牧師の映画になってた。固定カメラのスタンダードサイズというストイックな作りがとても好き。ほとんどが…
>>続きを読む自分も何年か日記を書き続けているけど、劇中の台詞にある「日記は平安をもたらさない自己憐憫でしかない」には激しく同意。
誰かに読ます気がない日記は自分の病巣を指でほじくるのような行為だからやめた方がい…
重要な映画だと思う。警鐘であり希望。
タルコ、ベルイマン、ブレッソン、全部感じる(ドライヤーからも強く影響受けてるらしいがそんなにたくさん見てなくてなんとも言えない)。
やっぱり直近の三部作は、評…
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