第1次世界大戦の西部戦線で生き埋めにあったアルベールは同じ塹壕にいたエドゥアールによって命を救われる
少しだけネタバレです
2人はパリに戻っても冷たい世間の中で仕事を探すその姿に「They …
戦地から帰還しそれぞれに傷を負った2人の兵士が、不思議な少女と共に国を相手取った一か八かの詐欺を決行する戦争コメディ映画。
2022年234本目。
フランスのミステリー作家、ピエール・ルメートル…
第一次大戦後のパリ、生き残った惨めな3人(大人2人、子供1人)による世相へのシニカルなレジスタンスとデカダンス。
だが、それらは顔半分を失くしたエドゥアールが持つエディプス・コンプレックスの挫折と精…
抜群に面白いのに、日本ではあまり知られていない隠れた名作。原作はピエール・ルメートルによるフランスのベストセラー小説。そのスケールの大きさから映像化は不可能と思われていたこの傑作小説を作者自らが脚本…
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最後に死を選んでしまうのは悲しすぎるけど、でもエドゥアールにとっては一度死んだような人生であって、そこから罪を重ねてしまったことと、心の底では望んでいた父親からの承認を得られたことでもう死んでもいい…
>>続きを読むWW1終戦を背景としたファンタジックなサクセスコメディ。
狂言回しの主人公は巻き込まれ型の凡人で、メインキャストはキャラたちすぎ。クズな士官だったり、モルヒネ中毒だったり、「シザーハンズ」みたいな要…
このレビューはネタバレを含みます
せっかくお父さんと再会できたのに、最後死ななくても良かったのでは!?と思っちゃう私は平和ボケしてるんだろうな😭😭
自分の顔とかモルヒネの離脱症状とか、つらいことがたくさんあるんだよねきっと😔
最…
フランス映画らしい抽象的でアートな映画だったので、理解しづらい部分も多々。でも、仮面の人、仮面なのになんとなく心情が読み取れて、辛かったんだろうなあと思って心を動かされた。
bgm、映像はやっぱり…
死んだ
戦争の残した傷と戦後ビジネス、とっかえひっかえ芸術的マスク生活を送ることになるフランス発の第一次世界大戦モノ。売るだけで作らない戦後の記念碑詐欺は、まさしく絵に描いた餅ってやつか。一方でヤ…
このレビューはネタバレを含みます
“反戦メッセージ、家族の愛憎、友情?“ などがテーマで、作品には戦争の悲惨さ、哀感や切なさの反面、驚きや感動、ブラックユーモアもあり、また悪人の末路が爽快だったりで、とても面白かったです。予想を超え…
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