中田秀夫「ラストシーン」で、撮影現場を取り仕切るのはチーフ助監督の権限と知ったが、本作は演出助手を市川崑が担当していて、青柳信雄監督らしからぬ斬新な映像感覚を支えたいたのではないか?と感じた。先ず、…
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高峰秀子演じる両親を亡くし過酷な環境で人間不信になった「山猫とみ」と呼ばれる不良少女が更正するまでの物語。
脚本が黒澤明、演出助手が市川崑でビックリ。
若い頃の高峰秀子はかわ…
モノクロの手作り感が好き
キャスト紹介の文字がガタガタだったり
女優が川の中をスカート姿で走りまくったり
今だと当たり前のことだけど、当時ってどんな風に評価されてれたのかなって思う
先生役の女優…
日本映画専門チャンネルにて鑑賞
一時期は高峰秀子さんが大好きだったのが少し冷めた頃に放送されて、彼女の若い頃の映画だと言うので観てみました。
当時まだ10代の高峰さんは不良少女の役ですが、あの可愛…
いいですね。
独りで生きてた主人公の少女。今まで守ってくれる女教師と出会い、彼女のために怒って「自分意外の人間が守ってくれると知った。これはもう二人が他人じゃないという証拠だ」という台詞が語られる。…
不良少女役高峰秀子の更生を描いた戦中の教育映画。脚本の黒川慎は若き日の黒澤明、助監督、市川昆。1943年93分。
戦中の街並みの看板に「戦い抜こう大東亜戦争」とか本屋の「我が闘争」の大看板が映った…
〖1940年代映画:人間ドラマ:東宝〗
1943年製作で、両親を亡くし、壮絶な環境で人間不信になった不良少女とみと、不良少女更生施設の人達を描いた人間ドラマ⁉️
不良少女更生施設って…と驚かされた作…