このレビューはネタバレを含みます
初期西部劇、その中でも西部劇の草分け的存在であるウィリアム・S・ハートの映画をパロディした作品らしい。荒野を雪国に変え、バスター・キートンはカウボーイ的な振る舞いを続けるが全て裏目に出る。それは西部…
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鬼畜キートンが行く。今作品のキートンはかなり特異な存在で、いつものような無表情とアクロバティックな身体性がない。代わりに、むき出しの感情とゲスすぎる性格を備えて登場する。それゆえに他の作品よりも評…
>>続きを読む雪国で撮影されたサイレントコメディ作品。いつものキートンにしては随分とダーティーだなと思ったら案の定のラストでした。
しかしにしても凄まじく荒唐無稽、シュールと言っても良いくらいな唐突さ。
でも結構…
キートンの自伝によると、
この映画は西部劇の大スターを茶化したものらしい。
涙も、顎紐も、片手で紙巻煙草も、間違えて夫婦を殺してしまうのも。
当時この映画を観た人は分かったし、パロディで笑える部分…
1922年、いつもの共同監督と主演者達!
今回は西部劇テイスト…なのになぜか北極(草木生えてるから違うケド)…。
それも狡い手で強盗するし、人も撃ち殺しちゃう結構エグいアウトロー役で他のキャラも…
珍しく人殺したり強盗したりしてて随分毛色が違うなと思ったら案の定パロディものだった
(ウィキによると)アーバックルの一件があった後に、彼のことを有罪とみなすような発言をしまくってた西部劇俳優のことを…