イーダに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「イーダ」に投稿された感想・評価

ブレッソンやベルイマンに近い静的で美的な構図の数々は良いし好きな点だが、修道女が世俗に触れる内容もあってか全体的に精進料理にも似た薄味の印象も受けてしまい、良いとは思ってもその刺激不足な面もあり凄く…

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ずっと観たかったやつ、でもできれば劇場で観たかったなあ
私が大好きな極端に説明を排除してひたすら映像で魅せるタイプの作品 終始一貫して映像に手抜きが一切なくてひたすら綺麗だった、特に終盤
気が強くて…

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まさ

まさの感想・評価

4.0
モノクロ&スタンダードの映像は、素晴らしいカットが満載でした。重いテーマではありますが、美しい映像から目が離せなかった。

全カット、いちいち構図が決まっててどこを切り取ってもポスターに使えそうな。ジム・ジャームッシュにアキ・カウリスマキを足して二で割ったような映画…?と思いながら観てたら、どんどん叔母がエキセントリック…

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ISO6400

ISO6400の感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

一つ一つのシーンが写真のように綺麗。

おばさんの自殺シーンは衝撃的、あんな静かにサラッといくことある??
odyss

odyssの感想・評価

3.5

【古風な手法が開かれた作品を生んだ】

モノクロ・スタンダードサイズという、最近では珍しい映画。

時代設定は1960年代。修道院で育てられた女の子が、血縁者のおばがいると突然知らされて、一度会って…

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とても静かな映画。

白黒で4対3の画角で、しかも固定カメラ。首きりショットの連続だけど、そんなには気にならない。最後の最後にカメラが動くなんて粋だね。
絵作りやストーリーは、どことなく『ストレンジ…

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tomひで

tomひでの感想・評価

4.0

モノクロスタンダード4:3で撮られた画がめちゃくちゃいい。4:3の狭い画面ながら空間を大胆に意識して配置される人物、ワンカットワンカットが1枚の写真として成立する格好良さ。モノクロームで強調される陰…

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kch

kchの感想・評価

3.9
画角が素晴らしい とにかく言葉は少ないが、少ないなりに沁みるものがある
ジジイ

ジジイの感想・評価

4.0

60年代初頭のポーランド。孤児として修道院で育てられ修道請願(正式に修道女となる儀式)を目前に控えた少女アンナが唯一の親類である叔母に会いに行く物語。80分という短い尺の中で少女が自分の意志を持った…

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