原題を訳すなら「狂気の愛」だろうか英題の「'Til Madness Do Us Part」ならば結婚式の文句にかけて「狂気が二人を別つまで」いや、ここのusは患者たちすべてか、鑑賞中の人々も含むかも…
>>続きを読むワン・ビンの映画はどれも同じ撮り方なので被写体が全て同じ人間であることに気付かされる。唯物論的映画と言えるかもしれない。
嫌がる夫に流行歌を無理矢理聞かせる妻が意地悪な顔をしていて、入院に至るまで…
GYAOが終わる前に、、と見始めたけど結局途中までしか見てない。
歩く、食べる、排泄する、寝る。半裸で走り、口いっぱい頬張り、廊下に小便を垂れ流し、靴を履いたまま布団に入る。あまりにプリミティブな人…
鉄格子4時間はさすがに長すぎ😭気が滅入るわ😭落書きまみれの糞尿まみれ。治療らしい治療は無く、鉄格子越しに僅かに空が見えるだけ。こりゃあ、病気になったから入ったというより、入ったから病気になったって人…
>>続きを読む別に自分は大した悩みもないはずだが、これを観たら生きるってなんなのか考える羽目になってしまった。
ところどころで人間の知性と獣の自由を併せ持っていて幸せそうだと思う部分もあったのだけど、強制的に入れ…
前半 ただそこにいる、ある感覚が強い。画面からも息苦しさ閉塞感、嫌な湿度、寒さが伝わってくる。
撮影、編集の意図なのか役者顔の人多い。
後半 3階と2階の人のシーケンス良すぎる。あと家に帰れた人の…
この不衛生極まりない閉ざされた建物での人々の生活に慣れてくる頃には、教育よりも校風のメンツを守ることに必死な高校に通っていたことを少し重なった。
シケモク2本を寝タバコをエクスタシーな顔でキメて、火…
『カッコーの巣の上で』が,なんとおめでたいフィクションであったかがよく分かる.
映画に限らず多くの芸術が避けてきたテーマであるトイレ,ダラけ,うわの空,動けなさなどが詰まっていて,そうそうこういう…
© Wang Bing and Y. Production