フルスタリョフ、車を!の作品情報・感想・評価

『フルスタリョフ、車を!』に投稿された感想・評価

酸基

酸基の感想・評価

4.0

スコセッシの感想通り。検閲時代のタガが外れている。余白恐怖症のように画面が雑然としているし、役者の演技もオーバーアクトの範疇に収まらない。反面、ラストのスターリンの看取りにおける静謐さ。その締まりっ…

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米

米の感想・評価

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ねちゃったけど面白かったしすごかった DVD買ったからまた観る
ダイガ

ダイガの感想・評価

4.1

ズラウスキー作品ほどではないけど、登場人物皆テンション高いし声を荒げて噛み合ってんだか噛み合ってないんだかよくわからないことを喋るよね。
そして登場人物たちは次々にカメラの右から左から奥から歩いて来…

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このレビューはネタバレを含みます

得体の知れない、大きな何か。

ひとつは巨木のようにゆっくりと倒れ、
もうひとつは存在感を増していく…

何処からともなく湧き上がる高揚と焦燥に、衝き動かされるようにして…狂騒が訪れる。

これもま…

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リリ

リリの感想・評価

4.8
ビール購入基金にご協力を…

ファニーな映画なこと。
終始、他人に見せられない顔して観てたんだろうな。
あ

あの感想・評価

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ついに見たよ!
わけのわからなさをそのままうけとめたい、そのように生きたいと思った

ロシアの異才、アレクセイ・ゲルマン監督の「神々のたそがれ 」(2013)の前作。

1953年、スターリン政権下ソビエト。モスクワの巨漢の医師クレンスキーを中心に社会の混沌とした様子を描く。。。

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UE

UEの感想・評価

4.4

映像の奇跡!!映像の神が味方した😭!
でも2時間半見て、どんな映画だったのか聞かれたら答えられない。ずっと見てて楽しいのに内容全く入って来ない。
フォーカスが変わる瞬間、廊下のずっと奥から人が歩いて…

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“何が何だかよくわからないが、ものすごいパワーだ”というスコセッシの評がすべてを物語ってる。常に何かが巻き起こってるんだけど、基本、何だかよくわからない。当時のソ連の混沌ぶりを画面で表現したというこ…

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テレザ

テレザの感想・評価

4.0
いちいちカメラワークとか構図がかっこよかったイメージで、白黒というのもあり、ソビエトのスターリン時代らへんの抽象化された記憶をぼんやり思い出しているような感じになって良い(何言ってんだ
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