わが友イワン・ラプシンの作品情報・感想・評価

わが友イワン・ラプシン1984年製作の映画)

MOI DRUG IVAN LAPSHIN

製作国:

上映時間:100分

ジャンル:

3.6

『わが友イワン・ラプシン』に投稿された感想・評価

filmout

filmoutの感想・評価

3.9

一瞬わけがわからない。
というのも一般的な映画文法に則って語られておらず、単純に語れば回想なのだがかなり曖昧な回想の思考回路みたいなものをリアルに描いている。

アレクセイ・ゲルマンは初見なので回想…

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mfg

mfgの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます



ソ連 ロシア映画好き
アレクセイ・ゲルマン監督作好き
暗澹として…非情なほど淡々とした描き方で…etc…独特な雰囲気好き

モノクロとカラー/言葉にできない感情を鮮烈に表現する静寂 沈黙/カメラ…

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UE

UEの感想・評価

3.5

室内と人多くて嬉しー!!電球割ってからの暗転して銃撃されるシーン大興奮。霧がかった先の方まで人物の動きがちゃんと見えて、本当に奥行きと生活続いてる。
『道中の点検』『戦争のない20日間』
『わが友イ…

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vodka

vodkaの感想・評価

4.5
現実を見ることに囚われた人間、見なければならないという決意をした人間の目に映るもの、その記憶。そういう印象。
ドラム三回で死の暗示。写真の撮影では不可能な時間の記録の再現だ。

1980年代。ソ連。老人作家は50年前を回顧し、彼の父の友人であった刑事イワン・ラプシンに思いを馳せる…

ラプシンと彼を取り巻く友人、想い人のノワールチックな人間ドラマ。
脱獄囚を追うっていうスト…

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タルコフスキーかと思うと、フェリーニが現れゴダール、ボガートが顔を出す

このレビューはネタバレを含みます

ソ連

いきなり、語り手の目線のようなカメラ

風刺だかなんだかあるのかも知れないけど、知識がないので、ただただお話しをという見方しかできない

風景がよくて、回想のシーンもカラーで見たいと思ってしまった
俺には無理だ、、、

ゲルマンだから観た

今の俺が観れるのはタルコフスキーが限界なんだと思う。ゲルマンは苦痛だった。
マーク忘れ。全然意味わからんけど画面のエネルギーだけで見れてしまう。

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