一度では飲み込めないほど深い映画だった。
ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地を彷彿とさせる女性の生きづらさを描いた作品。
なにもこわいことはない。
それでも…
影山祐子さんが推していたので
このくらいの映画に参加してあーでもないこーでもないと意見を言ってるのが1番楽しかったりする。
時代が違い、撮影が飯岡幸子さんだったら作品の質がだいぶ上がっていただろ…
【少子化の原因を描いた映画・・・】
制作側の意図がよくつかめない映画です。
この映画のポイントはヒロインですが、制作側がヒロインをどう捉えているのかが分からないからです。
ヒロインは夫と東京の…
どういうわけか冒頭から涙が出てきた。
しばらくすると落ち着いて、映画の中の日常へとすっと入り込んでいく。撮影された場所が馴染みのあるところばかりだったせいか、現実との境目が少し曖昧になってくる。
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