一度では飲み込めないほど深い映画だった。
ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地を彷彿とさせる女性の生きづらさを描いた作品。
なにもこわいことはない。
それでも…
影山祐子さんが推していたので
このくらいの映画に参加してあーでもないこーでもないと意見を言ってるのが1番楽しかったりする。
時代が違い、撮影が飯岡幸子さんだったら作品の質がだいぶ上がっていただろ…
このレビューはネタバレを含みます
約10年前の公開当時、初めて映画館に2回観に行った作品。思い出しながら書いている。
何も起きない映画という感想が多いようだけど、中絶は一大事だと思う。
私も結婚はしたいけど諸事情から子どもはいなく…
【少子化の原因を描いた映画・・・】
制作側の意図がよくつかめない映画です。
この映画のポイントはヒロインですが、制作側がヒロインをどう捉えているのかが分からないからです。
ヒロインは夫と東京の…