takizawaさんの映画レビュー・感想・評価

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ノマドランド(2020年製作の映画)

4.0

一定の場所で路上生活をするホームレスと異なり、ノマドたちは車中泊をしながらアマゾンで働いたり清掃業務を請け負いながら旅をする。新たな貧困問題に着目する原作者も凄いし、それを見つけて映像化しようとする監>>続きを読む

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

かつての更生保護は法務省と篤志家に丸投げで一般市民には関係のないものだったけど研究が進み&刑務所のキャパシティ等々の問題で再犯防止として社会の課題として認識されて地方公共団体の自治事務になるという流れ>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.0

・略奪系純愛モノ
・戦闘シーンはほぼダンケルク
・ネタバレでさんざん予習してから観ても所々よく分かんない
・ニールがイケメン
・ニールがイケメン
・ニールがイケメン

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.0

主人公の親友がLという設定の青春ラブコメ。下ネタがほとんどゲイネタなんですよねアメリカすごい。lgbtがもはや日常というか風景というか。なお、頭を空っぽにして観るタイプのB級映画なので期待しちゃダメな>>続きを読む

サタデーナイト・チャーチ 夢を歌う場所(2017年製作の映画)

3.0

ミュージカル仕立て。音楽かっこいい。主人公の男の子が美しい。映像キレイ。マイナス点として、プロットが激悪。つまらん。深みが無い。あと玉ボケ好きなんだねーっていう。確かにヒットは難しいかも。良い点もたく>>続きを読む

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

4.0

ネオナチのリーダーが自動車落下寸前に運転手から「I've always loved you.(ずっとあなたが好きでした)」って告白されるシーンがとても好き。

RBG 最強の85才(2018年製作の映画)

4.0

アメリカ合衆国最高裁判事、ノトーリアスRBGのドキュメンタリー。ただのフェミニズム映画かと思ったら実に良い意味で裏切られた。自分自身はリベラルだけど多様な価値観にフェアであることは大切にしていて、コン>>続きを読む

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

1.0

現代アメリカの若者の文化が分かる。英語の勉強になった。ピカチュウはおじさんだった。

パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.0

2001年のインドってこんなんだったんだね。究極のフェミ映画なのでジェンダー・セクシュアリティ界隈の人たちは必ず見るべし。音楽と色遣いも素晴らしかった。ボリウッド面白いなー。

Love,サイモン 17歳の告白(2018年製作の映画)

3.5

デジタル・ロードショーで鑑賞。ポップで爽やかなラブコメ。

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.5

アメリカの歴史×サスペンスでジェンダー要素もあり見応えのある作品。

2重螺旋の恋人(2017年製作の映画)

4.0

狂気を表現させたらピカイチ・オゾンの新作はサイコスリラー。オゾンにしては分かりやすいプロットだった。鑑賞後、二重にも三重にも考えてしまう作品。

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.0

カラフルでポップなポスターに惹かれて軽い気持ちで観に行ったら大当たりだった。テーマは貧困。正論に反論する知性や言葉を持たない人の抵抗の仕方って、面倒臭くて関わりたくないと思う。でも。これは事実だ。これ>>続きを読む

虹色の朝が来るまで(2018年製作の映画)

3.0

ろう×LGBTを表現するの面白い。映画ならではだよね。手話に字幕ついてます。