ローマの教室で 我らの佳き日々に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「ローマの教室で 我らの佳き日々」に投稿された感想・評価

qwerty6

qwerty6の感想・評価

3.6
Puccini
《La Bohème》
Beethoven
《Piano Concerto No.1》
Brahms
《Piano Concerto No.2》

人間は幾つになっても皆不完全で、誰かが自分のことを気にかけてくれたり、心配してくれているとわかっていると安心したりする。まして子どもであれば、頼れる大人に見守ってもらいたいのは当然だろう。高校生とも…

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stay9old

stay9oldの感想・評価

3.6

わたし自身、学生の頃は友だちも先生のことも全く信用していなかった。
少しは影響を受けた人もいたような気がするけれど。

人を育てる仕事は難しい。
大人と子供であっても、いくら教師と生徒という関係とは…

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zoe

zoeの感想・評価

3.4

色々メッセージがつまっているんだろうなというのは分かるんだけど、伝わりにくいというか伝わってこないというか…私が汲み取れなかっただけなのかな…大人になったら分かるのかな…とモヤモヤ。

舞台はローマ…

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もちこ

もちこの感想・評価

3.1
学校には内と外があるのです


3人の先生を中心に、いろんな先生と生徒の関わりを描いている。
こんな思い出に残るような先生に出会っていたかった
akrutm

akrutmの感想・評価

3.8

ローマの公立高校を舞台に、様々な境遇の生徒たちと向き合う3人の教師を中心に教育現場の様子をほのぼのとユーモラスに描いた、ジュゼッペ・ピッチョーニ監督のドラマ映画。作家のマルコ・ロドリがローマ郊外の高…

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misuzu

misuzuの感想・評価

3.5

ローマの公立高校。
仕事は仕事と割り切る校長のフェラーリオは、母親に見捨てられ体調を崩して入院することになった男子生徒の面倒を見ることに。
生徒に期待しない老美術教師のフィオリートは、かつての教え子…

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ヨーロッパの教育現場を描いた作品は、どれもこれも、同じような作りではあるのに、きちんと心に爪痕を残してくれるから不思議だ。本作も、日本ならば教育困難校に指定されるような難しい学校において、教師たちは…

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umakoron

umakoronの感想・評価

3.3

学校時代のなんて事はない日常を
淡々と綴る映画

一つの教室には
生徒の数だけ
ドラマがある

教師という職業はつくづく難しい

ここに出てきた三人の先生は
それぞれに個性が強く
タイプは違えども

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ざきを

ざきをの感想・評価

3.6

学校の仕事を外に持ち込まない主義の校長先生。指導欲が熱い国語の補助教師。子どもに期待をしていない美術史の老教師。
校長は育児放棄された生徒と出会い、国語教師はどことなく落ち着かない女子生徒と出会い、…

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