彼女から貰った愛の証は間男の狩猟の証、それを知ったあとでは一緒に映り、目線を交わした鏡の思い出も撮り合った二枚の写真も上滑りする。自殺後に慟哭のように鳴り響く目覚まし時計と催涙弾の涙がひたすら哀し…
>>続きを読むジャン・ギャバンとアルレッティのコンビ。
この2人だと、めちゃめちゃ大人の雰囲気出てて、カッコいい。
しかも、アルレッティヌードシーンまであります!
ストーリーも、儚くジャン・ギャバンが、よーく似合…
このレビューはネタバレを含みます
なんていうかもうね、
終 始 モ ヤ モ ヤ
碌でもないやつしか出てこない!
そりゃあモヤモヤもするぜ…
ジャン・ギャバン演じる主人公のフランソワが転落していくまでのドラマをどう悲劇に感じる…
監督マルセル・カルネ、脚色ジャック・プレヴェール。
「天井桟敷の人々」「霧の波止場」等で知られるコンビによる詩的レアリズムの代表作。このコンビの映画は霧が漂うような哀愁を感じて切なく…
救いのない労働者のロマンスとその間に詰め寄る曲芸師の男の嫌〜な感じったらない。たった一晩で運命が動き、そして朝がきて何事もなかったかのように世間は動く無情さよ。俺は一人殺したけど、皆も少しずつ人を殺…
>>続きを読むジュール・ベリーこと曲芸師が階段落ちに行ってるね。コイツが好青年役のジャン・ギャバンがキレるまで油を注ぎまくるって事で自業自得感は半端ない。ほとんど不可抗力的な勢いと勝手な階段落ちのせいで冴えない労…
>>続きを読むジャン・ギャバン主演&マルセル・カルネ監督作品
ギャバンさんが住んでるアパートを訪ねてきたおっさんを 銃で殺害するシーンから始まるんだけど、ギャバンさんは そのまま部屋に立てこもり、警察に囲まれち…