アダプション/ある母と娘の記録に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『アダプション/ある母と娘の記録』に投稿された感想・評価

メーサーロシュ特集で観れずに心残りだった作品。
はっはっはっ しっかりU-NEXTに来てるじゃねえか!!
ってなわけで迷わず400円祓って鑑賞。
これに合わせた金熊賞連続鑑賞やりたかったぞ。

メー…

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何度か意識的に他者からの目線のカットが描写されている。生きていたら否応なく突きつけられるそれに我関せず生きていこうとする2人の女性がありのままに描かれていて良い。

「アダプション/ある母と娘の記録」

第25回ベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞した作品。

本作の監督であるマールタ・メーサーロッシュの監督作品5本が去年シネマカリテ他で上映された。

特集上映であ…

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c

cの感想・評価

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じわじわと後から来る静かな画に込められる女性たちの連帯、感情、社会的に構築された生きにくさ、ティーンエイジャーの孤独感、不倫など.. 見ていて感情が動かされる物語だった。

レストランの2人がいる空…

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眠かったけど、すごい

こういう映像で語るのが上手い映画は感想を言語化するのが難しいよ

いろんな二人ペアの関係性(ネタバレ回避)から見えてくる女性の愛や友情や母性。そこに女性性というか、おばさんの…

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324

324の感想・評価

4.0
役割ではなく内から溢れる母性の方向性。前に進むための協働帯という意味でのパートナーシップ。ラストシークエンスが婚礼なのは『ドント・クライ プリティ・ガールズ!』と同じだが、その後味はまるで異なる。

メーサーロシュ4本上映のうちこの作品だけ見逃していたので配信でみた。木の粉が肌の皺のなかまでみっしり積もる女たちの工場のシーンからグッと引き寄せられる。歳の差あるふたりの女のそれぞれのやりきれない人…

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レストランで二人食事するシーンの歪さと美しさがごちゃまぜになってどう見たらいいかわからない感じが良かった。

生活音が誇張されているかと思うくらいはっきりと聞こえてきてフェティシズムを感じた。
apple

appleの感想・評価

3.9

先進的な話だし、今このレベルの女性映画は作られてると思えない
家父長制を打ち砕かんとする彼女ら勢いは凄い、女の連帯感

最後の2人の終わり方
アンナの結婚式での表情はこれからへの不安なのか、寄宿学校…

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ヨーク

ヨークの感想・評価

4.0

メーサーロシュ・マールタの2本目です。『ふたりの女、ひとつの宿命』からのハシゴで今回の特集はこれで最後。
何となくメーサーロシュ・マールタの英語版ウィキペディアのページを見てみたらすげぇ多作の人でび…

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