ベルリン・天使の詩に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「ベルリン・天使の詩」に投稿された感想・評価

2024.06.02.(Sun)「午前十時の映画祭14」4K@TOHOシネマズ上大岡
Akito

Akitoの感想・評価

3.5
あの日本人も今やおばあちゃんかもしれないし、おばあちゃんは逆にあんなアバンギャルドな夜を過ごしていたのかもしれない
評価高いから期待してたけど難しすぎてよく分からないまま終わった
Riku

Rikuの感想・評価

4.0
午前10時の映画祭で。ついに劇場で見れた。朝のまだ若干眠気を引きずりながらみるのにとても適してた。夢みたいな気持ちで観れた。

このレビューはネタバレを含みます

・天使は葛藤する。永遠の生命を持つ者の苦悩である。「死」があるからこそ全てが美しいのだと。
・人々のモノローグや会話が多く、どれもが哲学的な内容なので字幕が鬱陶しかった。ヴェンダースの真髄は映像より…

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SEP

SEPの感想・評価

3.6

午前10時の映画祭で鑑賞

パリ、テキサスに続いての同監督の作品ですが、こちらはそこまでのめり込めず、、

モノクロで独白的で美しい詩を読んでいるようで、文学的アプローチが好きな人はかなりハマるので…

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土屋

土屋の感想・評価

4.0
人生賛歌。思ってたのと全然違った。野心的な試みがふんだんに盛り込まれている。何も知らないで観た方が楽しめたはず。
芋

芋の感想・評価

3.7

異次元の存在が人間社会にやってくるって既視感あると思ったらバービーだった。でもバービーは現実の軋みを目の当たりにするのに対し、ベルリンの天使は現実をユートピアみたいに捉えている。ここに男女の断絶や格…

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最初のモノクロ部分(天使サイド)は、何度も寝落ちするぐらい退屈だったが
しかし、それは意図的で如何に退屈で世界が退廃的にネガティブに感じるかを見せるためだというのが
カラー(人間サイド)になった時に…

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記録

ヴィム・ヴェンダース
子供の心を投影
サーカスを楽しむ純粋さ
色の確認を親にした無垢な幼少期
大人は人生での生死などを等して後悔を抱える
映像の白黒カラー美しさ
名作

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