コッポラの胡蝶の夢の作品情報・感想・評価

『コッポラの胡蝶の夢』に投稿された感想・評価

Blake1757

Blake1757の感想・評価

3.5

夢幻的な映画世界にどっぷりと浸れるという意味で優れた映画だとは感じたが、ストーリーがあちこちで(場所と時代の移り変わりで)分断される感があって、コッポラは敢えて(おそらく夢と現実の区別をあいまいにし…

>>続きを読む
mihiro

mihiroの感想・評価

4.3
記憶をめぐるベルクソン風物語かと思いきや、早い段階で思弁SFに雪崩れ込んでいく

2007年のフランシス・コッポラ監督の映画で原題は「Youth Without Youth 若さなき若さ」。邦題の「胡蝶の夢」は映画の中で引用されているが、「荘子」のこの一章のみが主題というわけでは…

>>続きを読む

これは好きでした。
デビッド・リンチ好きな人は刺さるかもしれない。
ただリンチっぽい雰囲気に流されてるとわかり易すぎて違うよなってなりますが、トンデモ展開にはついていけるはず!
最後の薔薇がよかった…

>>続きを読む

落雷によって驚くべき力と若さを得た言語学者の数奇な運命を描いた幻想奇譚。

「レインメーカー」から10年の時を開けて作られた今作。雷にうたれて驚異的な能力を手に入れるというまさにB級映画のような設定…

>>続きを読む

ウパニシャッド哲学、カルマ、リインカネーション…このへんのワードをきくとお股を押さえてもじもじしちゃう人向けの映画。

人生に絶望し、自死を決めていた老教授が、突如落雷の直撃を受ける。普通なら即死の…

>>続きを読む
あかさ

あかさの感想・評価

3.1

このレビューはネタバレを含みます

霊媒で老化してしまうヒロインを助けるために夢を捨ててと別れ、大学に帰り幻覚見ながら凍死
tych

tychの感想・評価

3.5

YOUTH WITHOUT YOUTH 2007年 フランシス・F・コッポラ脚本 監督 124分の難解な一作。1938年2次大戦が迫るルーマニア、70歳の孤独な言語学者ドミニク(ティム・ロス)はブカ…

>>続きを読む

中国・荘子、夢と現実の区別がつかなくなるたとえの「胡蝶の夢」がモチーフ。

とても難解な映画で、私の理解を超えていました。

第二次世界大戦前のヨーロッパ、70歳の自殺願望のある男・ドミニク(ティム…

>>続きを読む

復活祭,落雷死,病院,歯抜け吹き,若返り,新歯,逆さ道路,アルバム,古写真,学会,身体検査,漢字夢,我が闘争,鏡老自分会話,ナチス電気実験,書類偽装,カジノ,銃光り,山登り,岩爆破,哲学者対談白黒映…

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事