コッポラの胡蝶の夢に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『コッポラの胡蝶の夢』に投稿された感想・評価

あかさ

あかさの感想・評価

3.1

このレビューはネタバレを含みます

霊媒で老化してしまうヒロインを助けるために夢を捨ててと別れ、大学に帰り幻覚見ながら凍死
tych

tychの感想・評価

3.5

YOUTH WITHOUT YOUTH 2007年 フランシス・F・コッポラ脚本 監督 124分の難解な一作。1938年2次大戦が迫るルーマニア、70歳の孤独な言語学者ドミニク(ティム・ロス)はブカ…

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中国・荘子、夢と現実の区別がつかなくなるたとえの「胡蝶の夢」がモチーフ。

とても難解な映画で、私の理解を超えていました。

第二次世界大戦前のヨーロッパ、70歳の自殺願望のある男・ドミニク(ティム…

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復活祭,落雷死,病院,歯抜け吹き,若返り,新歯,逆さ道路,アルバム,古写真,学会,身体検査,漢字夢,我が闘争,鏡老自分会話,ナチス電気実験,書類偽装,カジノ,銃光り,山登り,岩爆破,哲学者対談白黒映…

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2023.4.14

前作から10年ぶりの作品。
今までのコッポラ作品とは違う、かなり幻想的でアートチックな映画。

雰囲気は真面目でアート感あるけど、展開はかなりトンデモな作り。70歳の老人が雷に…

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個人的に好きなかんじの話!!女のガーターベルトに鉤十字の刺繍が施されているのにちょっとウケた。ナチ狂信者だからってそんなガーターベルトある????(そういうガーターベルトが実在したんだとしたらゴメン)
あかね

あかねの感想・評価

3.8

雷に打たれて老人が若返る話。
冒頭からめちゃ美しかった。
雷に打たれて飛び上がり
宙にういて傘燃えるのすき。
正直それが一番テンション上がった。

エジプトぽいのとか
昔の言語が飛び交うのも好き。

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黒澤明は『夢』として自身の懐かしき思い出を映像に焼き付け人生オマージュ作品として仕上げたが、コッポラはちょっと違う。極めたい領域、やりたい事がまだ一杯あるのに老いによる時間とのジレンマ、愛を引き換え…

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胡蝶の夢→中国の思想家、荘子による、夢の中の自分が現実か、現実のほうが夢なのかといった説話である
蝶になってひらひらと飛ぶ夢を見た、目覚めてもなおその感覚が残っていた
はたしてそれは夢だったのか
そ…

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Riy

Riyの感想・評価

3.5
原作はあるというから、読めば面白いのかも。映画は何か盛り込み過ぎな感じがして、少し散漫な趣き。残念。
アレクサンドラ・マリア・ララは飽くまで美しく、ティム・ロスは熱演、お疲れ様でした。

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