笠さんのウジウジした役が堂に入ってますね。お見事です。というかコレは難しい問題で、後半の人情メロドラマ的修羅場にはハラハラさせられました。というか殴り過ぎ。ラストは小津安二郎監督得意の電車が出てき…
>>続きを読むWOWOWで観賞。
1932年製作のこの映画は昭和7年。昭和初期の世相、生活、風俗ってこういう風だったんだなぁ。
実にのどかでゆるくて 映画の中の世界は楽しそう。
でも友情とか恋愛に関しての悩みは…
田中絹代は初々しく、笠智衆はいつもながらの年齢不詳。
昔は大学生活も就活もゆるゆる。会社勤めの女性の事務服はまるで割烹着、これにはびっくり。
戦前の若者達のほのぼのとした青春時代が見てとれる作品だっ…
青春の夢?そんなのあったっけかな?🤣
シロクロサイレントオヅサンだけど、見たのは音声付き…
今回は倍賞さんと佐野さん。このコンビが1番落ち着くなぁ~。
小津さん、自分の映画に音声付けられてるの知っ…
都内のとある大学で大学生活を謳歌する堀野ら4人。堀野、熊田、島崎は応援団に入っていたが、斎木は貧しさからそれを眺めている。4人はベーカリー(パン屋では無い)ブルーハワイにたむろしていて、給仕のお繁は…
>>続きを読む斎藤達雄が教科書を読みながら歩いていると岡持ちにぶつかり田中絹代との強烈な切り返しが入るところの移動撮影交えたリズムからして凄い。将棋を打っている場面など所々小津特有のズレた切り返しが見られるが、ラ…
>>続きを読む