このレビューはネタバレを含みます
尺以上にめちゃくちゃ長く感じて苦痛だった。楽しく遊ぶ中年男の話だと勝手に勘違いしてたけど、遊びながらどんどん堕ちていく男たちの話だった。ただダメになっていくのではなくて、パブのシーンなどで周りに圧を…
>>続きを読む約20年ぶりの再見。あらゆる意味ででたらめな映画。大人になってから友人との濃密な時間を過ごしていないためか、心情も行動も理解できない。よく公開ができたなという印象は初見のときと変わらなかった(今はも…
>>続きを読む明日からカサヴェテス特集上映に臨むつもりなので予習がてら、久しぶりのサブスク鑑賞。
カサヴェテスのメジャー配給作品だが、本作だけだとその作家性はそれほど伝わってこない。
いや、大分濃縮還元はされてい…
ジョン・カサヴェテス監督(撮影当時39歳)が脚本し、公私に渡る仲間のピーター・フォーク(41)とベン・ギャザラ(38)と共演して、中年男の悲哀を描いた良作。
ハリー(ギャザラ)とアーチー(フォー…
特級呪物。カサヴェテスの作家性はわかるけどもはや精神的暴力じゃん。性被害のフラッシュバック要注意。
クリーブランドでは500人が退出したってカサヴェテス自身が語ってて、そうでしょうねという感想しか…
いつも仕事が忙しい時期にやってくるカサヴェテス特集。無理したら行けるんだけど、たぶん寝ちゃうしなと、結局なかなか行けず。
でも、『ハズバンズ』は好きな映画30本くらいの中には入ってるし、思い出もあ…
偉そうにすることしかできない、ダメなおっさんが自分の職場にもいるけど、なんだか悲しいよなあ。もう自分でもどうすればいいのか分からなくなってる。
ラストシーンの絶望感。カサヴェテスは本作をコメディだ…