ハズバンズに投稿された感想・評価 - 5ページ目

『ハズバンズ』に投稿された感想・評価

けいと

けいとの感想・評価

4.6

このレビューはネタバレを含みます

尺以上にめちゃくちゃ長く感じて苦痛だった。楽しく遊ぶ中年男の話だと勝手に勘違いしてたけど、遊びながらどんどん堕ちていく男たちの話だった。ただダメになっていくのではなくて、パブのシーンなどで周りに圧を…

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約20年ぶりの再見。あらゆる意味ででたらめな映画。大人になってから友人との濃密な時間を過ごしていないためか、心情も行動も理解できない。よく公開ができたなという印象は初見のときと変わらなかった(今はも…

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きしょいおじさんによる最悪飲み会などのご様子。「友達が死んで悲しい」と言えないのは、マチズモの哀しいところ。

明日からカサヴェテス特集上映に臨むつもりなので予習がてら、久しぶりのサブスク鑑賞。
カサヴェテスのメジャー配給作品だが、本作だけだとその作家性はそれほど伝わってこない。
いや、大分濃縮還元はされてい…

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のんchan

のんchanの感想・評価

4.1

ジョン・カサヴェテス監督(撮影当時39歳)が脚本し、公私に渡る仲間のピーター・フォーク(41)とベン・ギャザラ(38)と共演して、中年男の悲哀を描いた良作。


ハリー(ギャザラ)とアーチー(フォー…

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水蛇

水蛇の感想・評価

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特級呪物。カサヴェテスの作家性はわかるけどもはや精神的暴力じゃん。性被害のフラッシュバック要注意。

クリーブランドでは500人が退出したってカサヴェテス自身が語ってて、そうでしょうねという感想しか…

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濱口竜介が影響を受けた作品として紹介されていた。4人から3人になってひとりになる。主要登場人物たち痛々しかったが、寂しくて誰かにいて欲しくて壊れていたのだと思う。
バカだった頃に戻りたくて
バカ騒ぎしても
バカで居続けるのは意外と難しい。

いつも仕事が忙しい時期にやってくるカサヴェテス特集。無理したら行けるんだけど、たぶん寝ちゃうしなと、結局なかなか行けず。

でも、『ハズバンズ』は好きな映画30本くらいの中には入ってるし、思い出もあ…

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偉そうにすることしかできない、ダメなおっさんが自分の職場にもいるけど、なんだか悲しいよなあ。もう自分でもどうすればいいのか分からなくなってる。

ラストシーンの絶望感。カサヴェテスは本作をコメディだ…

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