これまた神の沈黙。
とはいえ、人間世界の惨さと正当性をありありと描く。ラストシーンがあまりに美しすぎるが故の残酷なまでのコントラスト。
そしてそこに神と信仰が交錯する。
彼らや家族に降りかかる災難、…
これは20才の時に、アテネ・フランセ文化センターでの自主上映で、友達と一緒に観た映画でしたね。
1960年のイングマール・ベルイマン監督作品で、キネ旬ベストワン、アカデミー外国語映画賞など、数々の…
中学生の頃、夜中にテレビで映画を観てて、そのほとんどを忘れちゃってるんだけど、これはやけに記憶に残ってる。ずっとタイトルがわからなくて、この前やっと特定した。ベルイマンのだって知らずに観てたな。
ま…
森のなかに住む一家。娘の身に起きた事件とその復讐の物語。ベルイマンはさほど観ていないが、この作品では神の沈黙をテーマとしている。妊娠している下女の存在が何か不吉なものを感じさせる。事件を知ることにな…
>>続きを読む敬虔なキリスト教徒の娘を襲う突然の悲劇と復讐しても故人は還らない空虚さが「神の不在」を問う傑作。
余白や画作りの美しさも相まって終始雰囲気に魅了される。
ウェス・クレイヴンの『鮮血の美学』を始め凌辱…
YouTube
配信にもTSUTAYA(自由が丘)にも無いので原語のYouTubeで見る。
大筋は分かるがやはり言葉で現される細かい所まで分からないのが残念。
ベルイマンは難しそうだからと敬遠…