処女の泉に投稿された感想・評価 - 5ページ目

『処女の泉』に投稿された感想・評価

8Niagara8

8Niagara8の感想・評価

4.4

これまた神の沈黙。
とはいえ、人間世界の惨さと正当性をありありと描く。ラストシーンがあまりに美しすぎるが故の残酷なまでのコントラスト。
そしてそこに神と信仰が交錯する。
彼らや家族に降りかかる災難、…

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村田

村田の感想・評価

4.0
🎞娘を嬲り殺した三人組が家に訪ねてきた
👍同時期の黒澤を思わせる重厚な空間作り

これは20才の時に、アテネ・フランセ文化センターでの自主上映で、友達と一緒に観た映画でしたね。

1960年のイングマール・ベルイマン監督作品で、キネ旬ベストワン、アカデミー外国語映画賞など、数々の…

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y

yの感想・評価

3.9
木をぶっ倒すカット

とにかく静かなベルイマン作品は北野作品に通ずる美学を感じてカテゴライズしている
やっと観れた。最高
わかりやすいベル男シリーズ。

パパが崩れ落ちるシーンが個人的にハイライト。
麻衣

麻衣の感想・評価

-

中学生の頃、夜中にテレビで映画を観てて、そのほとんどを忘れちゃってるんだけど、これはやけに記憶に残ってる。ずっとタイトルがわからなくて、この前やっと特定した。ベルイマンのだって知らずに観てたな。
ま…

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メルコ

メルコの感想・評価

3.7

森のなかに住む一家。娘の身に起きた事件とその復讐の物語。ベルイマンはさほど観ていないが、この作品では神の沈黙をテーマとしている。妊娠している下女の存在が何か不吉なものを感じさせる。事件を知ることにな…

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ノノ

ノノの感想・評価

3.8
神の沈黙三部作ではないがこれも神の沈黙、不在について描いてる。生と死、愛と憎しみ、強い信仰と信仰の欠如。
信じるものは救われるわけじゃないよ〜
Yuki10

Yuki10の感想・評価

4.8

敬虔なキリスト教徒の娘を襲う突然の悲劇と復讐しても故人は還らない空虚さが「神の不在」を問う傑作。
余白や画作りの美しさも相まって終始雰囲気に魅了される。
ウェス・クレイヴンの『鮮血の美学』を始め凌辱…

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YouTube

配信にもTSUTAYA(自由が丘)にも無いので原語のYouTubeで見る。

大筋は分かるがやはり言葉で現される細かい所まで分からないのが残念。

ベルイマンは難しそうだからと敬遠…

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