イタリアの映画って想像がつかなかったけど、良かった
イタリアという国は陽気なイメージだから、こんな救いのない感じの映画を作れるのか!という驚きもあった(微妙に失礼)
真実が明かされた時のショックは…
鑑定士と顔のない依頼人と同じ監督だがこちらも少しだけ似てるかも。
話はエゲつないけどミステリーにグイグイ引き込まれる。
サンタクロースのコンビに蹴られたり子供をプチ虐待するところとか(教育のつもりだ…
「ニュー・シネマ・パラダイス」「海の上のピアニスト」などのジュゼッペ・トルナトーレ監督作品
イタリアのある街にやって来た謎めいたウクライナ人美女イレーナが主人公のサスペンス映画
新しい街に来て…
謎に満ちた一人の女性の秘められた目的と彼女の行動の顛末を描く。
北イタリアの港町トリエステにやって来た謎めいた美女イレーナ。彼女はある目的のために貴金属商のアダケル夫婦に近づいていく。アダケル家…
「マレーナ」と同じように女性が1人で生きていく厳しさがシリアスです
売春が珍しいことではないウクライナで元締めの黒かび*名前がエグい*から逃げられないイレーナ
頼まれて子供を作って生まれてくる子を…
ジュゼッペ・トルナトーレ監督は好きなのでいつも好意的
サスペンス寄りな暗い内容だが希望が見える後半
トルナトーレ独特の残酷さはある程度感じます
主人公がウクライナ人なのは何か意味があるのだろうか?
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このレビューはネタバレを含みます
No.3610
『こんな救いようのない映画でも泣いてしまう僕は、やっぱり映画バカですか??』
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売春組織の元締めの"黒カビ"が、生理的に気持ち悪すぎて、あ…
最初、この主人公は一体何が狙いなのか全然読めなくて、その行動の不可思議さに全く付いて行けなくて、でも何かとてつもなく恐ろしい事をやろうとしているんだなというのは画面の端々からひしひしと感じられるので…
>>続きを読む【過去に観た映画】2007.12.17
キャッチコピーは
『女は哀しみを食べて生きている』
重い映画である。
日曜の朝に観る映画ではない。
案の定、初日の初回なのに単館映画館内はガラガラ。
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