映僧さんの映画レビュー・感想・評価

映僧

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ラースと、その彼女(2007年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ライアン・ゴズリングの演じる繊細なラースの演技、周りの人の優しさ。物凄く良かった。
この映画はラースがビアンカを通して世界を受け入れる物語。
コメディなようでヒューマンドラマ。

ラストシーンでラース
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オーディナリー・デイズ 失踪した娘(2017年製作の映画)

3.1

盛り上がりとか緊張感は緩やかなんだけど、見せ方が好きな映画
ラストシーンはパパッと終わっちゃった感もあるけど良いと思う
カナダ映画らしい静かさ

他の方が書かれている通り中途半端感はある
そこを詰めて
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胸騒ぎ(2022年製作の映画)

3.6

わざわざ言うまでもないような小さな不快なことが積もり積もって…って言う話し
ミッドサマーみたいな気持ち悪さだけど、もっと身近だからヤバい

ヨルゴス•ランティモスとかヤン•シュヴァンクマイエルみたいな
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ロスト・フライト(2022年製作の映画)

3.0

機長強すぎ映画
マレーシア航空370便失踪事件を題材にしてるのかな?と思った

フューリーズ 復讐の女神(2019年製作の映画)

2.5

低予算アメリカ映画と思いきや、まさかのオーストラリア
謎の組織に拉致されて森の中を逃げ回る話し
グロ好きの中高生にはウケそう

ストーリーはめっちゃ微妙
こういう映画あるよねっていうパッとしない映画

ホステル ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.0

スリラーとしては可もなく不可もなくと言ったところ
たぶんホステルシリーズとは関係ない感じがする

スイマーズ/溺れるトライアングル(2014年製作の映画)

2.3

最後、爽やかな雰囲気で終わるけど、全然爽やかじゃねぇ!!
主人公クソ野郎すぎるわ!
主人公がクソなせいで皆んな不幸になって終わりっていうクソエンド
ここまで悪の大勝利は清々しいな!!

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.3

安定のイコライザーシリーズ
でも、やっぱり一番最初のやつが好き

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ラストシーンのアビゲイルの空っぽの表情とアン女王の茫然自失の表情、たまらん
宮廷内は最初から腐ってたけど、ミス・モールバラのおかげで何とか体裁を保ててた

全てが良くない方向へ向き、皆が不幸になる話し
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死の谷間(2015年製作の映画)

2.1

雰囲気は良いけど、恋愛映画のモタモタモタモタ男女のダラダラダラダラがメインで、イライライライラさせられる映画
全員ウザい

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.0

この世界だと原爆は落ちてないっぽいし、ゴジラは最初から存在してるんだな
そして、1946年7月に水爆がビキニ諸島に落とされてなぜか終戦。ビキニ諸島で水爆落とされたからゴジラ、強化されましたー!って設定
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

1.5

馬鹿映画だと思ってたけど、馬鹿でつまらない映画

バービー(2023年製作の映画)

3.5

フェミニストの理想とする男と女のバトルもの

ケンランドができた時に、ケンがバービーに言った台詞がフェミバトルの行きつく先なんだと思う
どちらかを排除して奴隷にしようとすると必ず歪む
どちらかがどちら
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アウェイク(2007年製作の映画)

2.8

後出しジャンケンなんだよな
最後の結論に至るまでにもっと伏線を張っておくべきなんだけど、実はこうでしたーっ後出ししてくるから、ただの世間知らずのマザコンお坊ちゃまが悪い奴らと母親に翻弄されるだけの話し
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ラブレス(2017年製作の映画)

4.8

最悪な映画
この映画で提示される問題は何一つ解決しない。ただ時間が過ぎるだけ
でも、現実ってそうだよなってなる映画
派手さやオシャレさはないけど、とても現実的で観ていて苦しくなる映画

プレステージ(2006年製作の映画)

5.0

ヤバかった
このプレステージはクリストファー•ノーランの映画作りの気持ちを反映した作品なのでは?という感想

ヘルレイザー ジャッジメント(2018年製作の映画)

2.8

そこそこ面白いはずなのにつまらない
安っぽさを感じてしまう映画
ヘルレイザーの前作がどんなだったか覚えてないんだよな

ロバート・アルトマンのイメージズ(1972年製作の映画)

3.0

最初の電話は不気味で良かった
でも、わけがわからない映画だった
主人公が崖に残されてるのかと思ったら、家に入っていく主人公がいて…崖に取り残されたままなのか?とか、ルネは幻覚なのか?とか、マルセルは死
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ロード・インフェルノ(2019年製作の映画)

3.0

全体的に無駄がなくて男の不気味さが良かったんだけど、お父さんと警察無能すぎんか…
そこをもっと詰めたら良かったと思う

この映画の良さは男の不気味さ

アマゾン・クルーズ(2014年製作の映画)

1.8

失踪した人が奇怪な映像を残した系のホラーなんだけど、面白くない
無駄な音ビックリの多さ、装備の薄さ、緊張感のなさ
作品に入り込めない

サロゲート 危険な誘い(2016年製作の映画)

2.0

異様に自制心の強い旦那さんと絶妙に馬鹿な奥さんという家乗っ取り系のテンプレに沿った映画
でも、旦那さんと奥さんが協力するタイプは珍しかった

ドーム/寄宿舎(2006年製作の映画)

3.2

ホラーのつもりで観たのに、普通に良い話しで肩透かし食らった気持ちになる映画

プロミス/戦慄の約束(2017年製作の映画)

3.0

前半のホラー表現は邦画に近くてすごく良かったのに、母親がかなりパワープレイなのと最後の感動するやろドヤアアアア感のせいでマイナスになってしまうもったいない映画

女神の継承(2021年製作の映画)

3.5

不気味さや不穏さがすごく良かったけど、無能なカメラマンのせいで全てが悪い方向へ行ってしまった感が否めない
無能なカメラマンがもっと仕事したら結果は違ってた

色々な箇所に日本のホラーモキュメンタリーっ
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インシディアス 赤い扉(2023年製作の映画)

2.0

せっかくだからオレは赤い扉にするぜ!
ということで観た

観たそばからどんな映画だったのか記憶が消え始めるという影の薄さ
生き返るでも幽霊でもこの際何でも良いから、良いからリン・シェイにもっっっと出て
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サラリーマン・バトル・ロワイアル(2016年製作の映画)

3.0

特に捻りはないけど普通に面白い映画
大学生が酒飲みながら観るにはちょうど良い
マイケル・ルーカーはもうちょっとかっこいい役で長くまで生き残ってほしかった

アウトフィット(2022年製作の映画)

5.0

裁断士の店で起こる人間ドラマ
ただのジジイではない。ただの裁断士ではない。
ただの受付嬢ではない。
ラストに繋がる全てがかっこいい。

PLAN 75(2022年製作の映画)

2.1

期待してたような映画ではなかった
でも、倍賞千恵子の演技は良い

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.6

抽象的なシーンが多くてわかりにくかったけど、男と女を描いた作品なのかな…?
解説を読まないと細部まで理解できないタイプの映画

成れの果て(2021年製作の映画)

3.0

キャストの演技がめっちゃ良い
でも、内容が濃いようで薄い

田舎特有の息苦しさとか閉塞感は良かった
人間の醜さを出すなら、もう少し姉妹の関係の掘り下げがあったほうが深くなった気がする

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

1.9

ホラーにしたいのかアクションにしたいのか家族物語にしたいのか何にしたいのかわからない映画だった記憶がある

ティル・デス(2021年製作の映画)

2.8

男性の死体を引きずりまわすところは笑った
ネックレスにダイヤ入ってますのところは、もうちょっと焦らしたら良かなってたんじゃないかなと思った

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