ユカリーヌさんの映画レビュー・感想・評価

ユカリーヌ

ユカリーヌ

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あなたを抱きしめる日まで(2013年製作の映画)

3.9

【過去に観た映画】2014.5.5

50年前に生き別れた息子を捜す旅にでる母フィロミナ。
一緒に旅をする元ジャーナリスト。
実話を元にした話だけに、心に響く物語になっていた。

快楽は罪だとされる修
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あなたの旅立ち、綴ります(2016年製作の映画)

4.2

【過去に観た映画】2018.5.5

とてもいい映画だった。
大女優シャーリー・マクレーンが個性的な女性を熱演。
コメディなんだけど、胸が熱くなり、最後は涙が自然に頬をつたう。

新聞のお悔やみ欄を見
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サバービコン 仮面を被った街(2017年製作の映画)

3.6

【過去に観た映画】2018.5.6

ブラックだわ~。
サスペンス風味のダークコメディ。

1950年代のアメリカの郊外の街が舞台。
そこに黒人一家が引っ越してきた所から、怪しい雰囲気になっていく。
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コットンテール(2022年製作の映画)

3.9

日英合作ロードムービー。

ディキソン監督の個人的な経験を反映したオリジナル脚本。

妻を亡くした夫(リリー・フランキー)が
妻の遺言で「私の遺灰をイギリスの
ウィンダミア湖にまいて」を叶えるため、関
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あまろっく(2024年製作の映画)

4.6

ノーマークだったけど、
観た人が皆、良かったよ~と
言うので、観たら、やはり、良かった。

閘門で守られた尼崎市を舞台に、優秀すぎて周りと溶け込めずにリストラで帰郷した娘(江口のりこ)と人生を楽しまな
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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

4.5

藤井道人監督で、台湾と日本の合作。
とってもよかった。

バックパッカー、旅の出逢い、
スラムダンク、ミスチル、
岩井俊二と青春アイテムを
散りばめながらも現在と過去を
交差させ、ギミックがあり、
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藁の楯(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

【過去に観た映画】2013.4.26

初日に はりきって観るのもどうかと思うが、犯罪心理、異常者に興味がある私にとっては、
この映画は予告を観た時から気になっていた。

原作はあえて未読で、映画のラ
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追憶の森(2015年製作の映画)

4.0

【過去に観た映画】2016.4.29

アメリカ人の男が青木ケ原樹海に踏み入り、日本人の男と出逢い、二人で森を彷徨う。
   
死に場所を求めてやって来たのに、生きようとする二人というと、死生観とか神
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スキャナー 記憶のカケラをよむ男(2016年製作の映画)

3.5

【過去に観た映画】2016.4.29

原作ものが多い中、書下ろし、オリジナル脚本。
そんなことができるのはやはりこの方、古沢良太!
   
野村萬斎ありきの企画とのことで、アテ書きされたというだけあ
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王妃の館(2015年製作の映画)

3.0

【過去に観た映画】2015.4.28

ネットではあまり評判がよくないが、ルーブル美術館やヴェルサイユ宮殿でのロケがあったというので、観てみたかった。

うーん、原作未読だからか、最初の設定のあまりの
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ペナルティループ(2024年製作の映画)

3.8

タイムループものは大好物だけど、今回はちょっと異色。

今までにないタイムループを
作りたいという監督の思いが
あふれている。

「世にも奇妙な物語」みたいな
感じ。

恋人を殺された男が犯人に復讐を
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パリ・ブレスト 〜夢をかなえたスイーツ〜(2023年製作の映画)

3.9

22歳でパティスリーの世界選手権に輝いたヤジットの自伝書を元に映画化されたサクセスストーリー。

アル中で育児放棄の母だが、
里親に育てられ、ヤジットは
パテシェになる夢の為に
頑張る。

友情あり、
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異人たち(2023年製作の映画)

4.5

山田太一の原作小説は
読んでいるし、大林宣彦で
映画化された
「異人たちとの夏」も
観ているので、イギリス版でどうリメイクするのか、興味津々だった。

根底に流れるテーマは 
同じだが、時代や国の違い
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.8

映像的にはクオリティが
格段に上がっててびっくり。

でも今回は平次の活躍がメインで、蘭があまり出て来なかったのが、ちょっと残念だし、
誰かを助ける為の高揚する
クライマックスもやや
弱かった。

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水平線(2023年製作の映画)

3.9

ピエール瀧が主演。

福島の港町で、妻を震災で亡くした
井口(ピエール瀧)が散骨業を営む。

とある男から預かった遺骨は、
殺人犯のもので、ジャーナリストや被害者遺族がその散骨を止めに来るという重いテ
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梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

3.9

韓国映画で朝鮮王朝時代の話。
王の子の奇怪な死という史実を
元に作られたサスペンススリラー。

うまく生き抜くために
見てみぬふりをする人への
警鐘をかねた社会的テーマも
隠されていて、おもしろかった
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ひかりのおと(2011年製作の映画)

3.5

【過去に観た映画】2014.3.22

eとぴあで、岡山県地産映画「ひかりのおと」を観る。

酪農を継ぐ青年の葛藤と希望を描いた作品。
暗く、淡々としているが、登場人物それぞれの苦悩や戸惑いが見え、と
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ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

3.9

【過去に観た映画】2018.3.28

青春カルタ映画の三部作のラスト。
きれいにまとめたなという感じ。

競技カルタというスポ根的な要素と歌の持つ情緒的な想いが各々のキャラと心情にリンクして、よかっ
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シネマ歌舞伎 野田版 桜の森の満開の下(2019年製作の映画)

4.8

【過去に観た映画】2019.4.7

耳男を演じた勘九郎の身体能力の凄さ。
全身全霊で舞台狭しと跳び跳ねるエネルギッシュさ。

七之助のキュートなのに残酷な姫君の所作の美しさに魅了される。

二人のサ
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ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.7

【過去に観た映画】2017.4.7

攻殻機動隊マニアのヲタ君が
吹替版がいいとのことで、吹替で。
   
近未来のアジアンな都市の世界観がなんとも不思議な雰囲気。
   
画面が暗くて、シーン数が多
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広河隆一 人間の戦場(2015年製作の映画)

3.8

【過去に観た映画】2016.4.9

フォトジャーナリスト広河氏の姿を現場に密着して、撮影。
生の様子が伝わるドキュメンタリー。

レバノンのパレスチナ難民キャンプで、「一流のジャーナリストがい
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.6

【過去に観た映画】2015.4.12

最初は、その視点に戸惑うが、
慣れると主人公リーガンと同化してしまう。

架空の「バードマン」は、
ヒーロー映画だが、これは
ヒーローものではなく、哀しくせつな
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ポーカー・フェイス/裏切りのカード(2022年製作の映画)

3.4

ラッセル・クロウが主演、監督で脚本にも参加してるそう。
正にラッセルクロウの為の
ラッセル・クロウの映画という感じ。

ポスターや予告から受けたのとは違う印象の話だった。

詰め込みすぎで、キャラの背
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オーメン:ザ・ファースト(2024年製作の映画)

3.5

1作目の「オーメン」の
ガラスのシーンの衝撃度が凄かったので、構えてみてしまったが、思わせ振りなのが、何回か
あったり、あの子は何?
と、解りにくいことが
多かった。

グロいからかエロいからか
解り
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.6

雪の山荘で、屋根裏から、
夫が雪の上に落下して死亡。
はたして、自殺か他殺か、
犯人は?

というミステリにはなっていて、ほぼ法廷劇で展開していくが、謎解きはグレーゾーンな見せ方。

各々の証言が違い
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青春ジャック止められるか、俺たちを2(2024年製作の映画)

4.8

おもしろかった!
久しぶりに映画館で、声を出して笑った。

若松孝二が、
名古屋のシネマスコーレという
ミニシアターを立ち上げる話から井上淳一監督が若松孝二に弟子入りする話になる。

映画を愛し、観る
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ビニールハウス(2022年製作の映画)

3.6

貧困で、ビニールハウスで暮らす女は盲目の夫と認知症の妻の
老夫婦の訪問介護の仕事をしながら、少年院から出所する息子を待つ。

ある過ちを犯してしまうことで、負へと転がり落ちていく。

韓国映画特有の容
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四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

3.8

川村元気原作で、佐藤健主演と
いうだけで、あざといのに、
主題歌が藤井風って、
あざとすぎるわ!

主題歌聴く為だけでも
映画館に行かなきゃでしょ。

予告でもキーワードになった
「愛を終わらせない方
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瞳をとじて(2023年製作の映画)

3.8

スペイン映画「ミツバチのささやき」から31年ぶり、長編映画2作目となる
ビクトル・エリセ監督83才の
作品ということで、
バックボーンばかりが、
話題になっていた映画。

それは監督自身を重ね合わせた
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変な家(2024年製作の映画)

3.5

原作小説は間取りミステリーで
ホラー少なめだったけど、
映画はホラー部分を膨らませて、エンタメJホラーに仕立てていた。

だから、おどろおどろしさや
ビクッとさせる演出が多い。
映像化すると嘘くさくな
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ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

5.0

ミステリ好きに超オススメ!
おもしろかった。 
事前情報を入れずに見て、
ヤられてみて。

とある殺人事件を偶然目撃して
しまった13才の少年2人と少女1人。

この3人と殺人者が、接触することで、物
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人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした(2023年製作の映画)

3.3

レディースデーなのに、
女子はゼロでおっさんばっかり。
と、思っていたら、
元アイドルの実話を
元アイドルが演じている話だった。

おっさん役の井浦新目当てで
見たけど、おっさんは
公安でもなく、
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パレード(2024年製作の映画)

3.9

藤井直人監督で、長澤まさみ主演。
横浜流星、坂口健太郎、寺島しのぶとキャストもそそられる。

死んでもなお未練を
残した者たちが集う場所。
会いたい人に会えたら、
あっちの世界へ行ける。

各々の未練
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熱のあとに(2023年製作の映画)

3.6

2019年に新宿で起きたホスト殺人未遂
事件にインスパイアされ、
創ったという愛の物語。

多くを語らせず、映像で解らせる
作品もあるが、この作品は逆に
多くを語らせるけれど、
解りにくい。

愛につ
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盆栽ラップソディー(2024年製作の映画)

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さぬき映画祭2024での
初上映会で観る。

香川県の盆栽が盛んな町での
お話。 

消極的な楓が、祖父の頼みで
盆栽のイベントを行うことで、
少しずつ変わっていく。

初々しい役者さん達の
一生懸命
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52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

4.2

原作未読で、事前情報入れずに
みたので、真実が見える中盤から涙が止まらなかった。

先日観た「市子」に続き、
杉咲花が主演で、ヤングケアラー。

辛い思いを抱えた人達が登場し、観るのが、とても苦しくな
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