【過去に観た映画】2014.5.5
50年前に生き別れた息子を捜す旅にでる母フィロミナ。
一緒に旅をする元ジャーナリスト。
実話を元にした話だけに、心に響く物語になっていた。
快楽は罪だとされる修>>続きを読む
【過去に観た映画】2018.5.5
とてもいい映画だった。
大女優シャーリー・マクレーンが個性的な女性を熱演。
コメディなんだけど、胸が熱くなり、最後は涙が自然に頬をつたう。
新聞のお悔やみ欄を見>>続きを読む
【過去に観た映画】2018.5.6
ブラックだわ~。
サスペンス風味のダークコメディ。
1950年代のアメリカの郊外の街が舞台。
そこに黒人一家が引っ越してきた所から、怪しい雰囲気になっていく。>>続きを読む
日英合作ロードムービー。
ディキソン監督の個人的な経験を反映したオリジナル脚本。
妻を亡くした夫(リリー・フランキー)が
妻の遺言で「私の遺灰をイギリスの
ウィンダミア湖にまいて」を叶えるため、関>>続きを読む
ノーマークだったけど、
観た人が皆、良かったよ~と
言うので、観たら、やはり、良かった。
閘門で守られた尼崎市を舞台に、優秀すぎて周りと溶け込めずにリストラで帰郷した娘(江口のりこ)と人生を楽しまな>>続きを読む
藤井道人監督で、台湾と日本の合作。
とってもよかった。
バックパッカー、旅の出逢い、
スラムダンク、ミスチル、
岩井俊二と青春アイテムを
散りばめながらも現在と過去を
交差させ、ギミックがあり、
そ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【過去に観た映画】2013.4.26
初日に はりきって観るのもどうかと思うが、犯罪心理、異常者に興味がある私にとっては、
この映画は予告を観た時から気になっていた。
原作はあえて未読で、映画のラ>>続きを読む
【過去に観た映画】2016.4.29
アメリカ人の男が青木ケ原樹海に踏み入り、日本人の男と出逢い、二人で森を彷徨う。
死に場所を求めてやって来たのに、生きようとする二人というと、死生観とか神>>続きを読む
【過去に観た映画】2016.4.29
原作ものが多い中、書下ろし、オリジナル脚本。
そんなことができるのはやはりこの方、古沢良太!
野村萬斎ありきの企画とのことで、アテ書きされたというだけあ>>続きを読む
【過去に観た映画】2015.4.28
ネットではあまり評判がよくないが、ルーブル美術館やヴェルサイユ宮殿でのロケがあったというので、観てみたかった。
うーん、原作未読だからか、最初の設定のあまりの>>続きを読む
タイムループものは大好物だけど、今回はちょっと異色。
今までにないタイムループを
作りたいという監督の思いが
あふれている。
「世にも奇妙な物語」みたいな
感じ。
恋人を殺された男が犯人に復讐を>>続きを読む
22歳でパティスリーの世界選手権に輝いたヤジットの自伝書を元に映画化されたサクセスストーリー。
アル中で育児放棄の母だが、
里親に育てられ、ヤジットは
パテシェになる夢の為に
頑張る。
友情あり、>>続きを読む
山田太一の原作小説は
読んでいるし、大林宣彦で
映画化された
「異人たちとの夏」も
観ているので、イギリス版でどうリメイクするのか、興味津々だった。
根底に流れるテーマは
同じだが、時代や国の違い>>続きを読む
映像的にはクオリティが
格段に上がっててびっくり。
でも今回は平次の活躍がメインで、蘭があまり出て来なかったのが、ちょっと残念だし、
誰かを助ける為の高揚する
クライマックスもやや
弱かった。
「>>続きを読む
ピエール瀧が主演。
福島の港町で、妻を震災で亡くした
井口(ピエール瀧)が散骨業を営む。
とある男から預かった遺骨は、
殺人犯のもので、ジャーナリストや被害者遺族がその散骨を止めに来るという重いテ>>続きを読む
韓国映画で朝鮮王朝時代の話。
王の子の奇怪な死という史実を
元に作られたサスペンススリラー。
うまく生き抜くために
見てみぬふりをする人への
警鐘をかねた社会的テーマも
隠されていて、おもしろかった>>続きを読む
【過去に観た映画】2014.3.22
eとぴあで、岡山県地産映画「ひかりのおと」を観る。
酪農を継ぐ青年の葛藤と希望を描いた作品。
暗く、淡々としているが、登場人物それぞれの苦悩や戸惑いが見え、と>>続きを読む
【過去に観た映画】2018.3.28
青春カルタ映画の三部作のラスト。
きれいにまとめたなという感じ。
競技カルタというスポ根的な要素と歌の持つ情緒的な想いが各々のキャラと心情にリンクして、よかっ>>続きを読む
【過去に観た映画】2019.4.7
耳男を演じた勘九郎の身体能力の凄さ。
全身全霊で舞台狭しと跳び跳ねるエネルギッシュさ。
七之助のキュートなのに残酷な姫君の所作の美しさに魅了される。
二人のサ>>続きを読む
【過去に観た映画】2017.4.7
攻殻機動隊マニアのヲタ君が
吹替版がいいとのことで、吹替で。
近未来のアジアンな都市の世界観がなんとも不思議な雰囲気。
画面が暗くて、シーン数が多>>続きを読む
【過去に観た映画】2016.4.9
フォトジャーナリスト広河氏の姿を現場に密着して、撮影。
生の様子が伝わるドキュメンタリー。
レバノンのパレスチナ難民キャンプで、「一流のジャーナリストがい>>続きを読む
【過去に観た映画】2015.4.12
最初は、その視点に戸惑うが、
慣れると主人公リーガンと同化してしまう。
架空の「バードマン」は、
ヒーロー映画だが、これは
ヒーローものではなく、哀しくせつな>>続きを読む
ラッセル・クロウが主演、監督で脚本にも参加してるそう。
正にラッセルクロウの為の
ラッセル・クロウの映画という感じ。
ポスターや予告から受けたのとは違う印象の話だった。
詰め込みすぎで、キャラの背>>続きを読む
1作目の「オーメン」の
ガラスのシーンの衝撃度が凄かったので、構えてみてしまったが、思わせ振りなのが、何回か
あったり、あの子は何?
と、解りにくいことが
多かった。
グロいからかエロいからか
解り>>続きを読む
雪の山荘で、屋根裏から、
夫が雪の上に落下して死亡。
はたして、自殺か他殺か、
犯人は?
というミステリにはなっていて、ほぼ法廷劇で展開していくが、謎解きはグレーゾーンな見せ方。
各々の証言が違い>>続きを読む
おもしろかった!
久しぶりに映画館で、声を出して笑った。
若松孝二が、
名古屋のシネマスコーレという
ミニシアターを立ち上げる話から井上淳一監督が若松孝二に弟子入りする話になる。
映画を愛し、観る>>続きを読む
貧困で、ビニールハウスで暮らす女は盲目の夫と認知症の妻の
老夫婦の訪問介護の仕事をしながら、少年院から出所する息子を待つ。
ある過ちを犯してしまうことで、負へと転がり落ちていく。
韓国映画特有の容>>続きを読む
川村元気原作で、佐藤健主演と
いうだけで、あざといのに、
主題歌が藤井風って、
あざとすぎるわ!
主題歌聴く為だけでも
映画館に行かなきゃでしょ。
予告でもキーワードになった
「愛を終わらせない方>>続きを読む
スペイン映画「ミツバチのささやき」から31年ぶり、長編映画2作目となる
ビクトル・エリセ監督83才の
作品ということで、
バックボーンばかりが、
話題になっていた映画。
それは監督自身を重ね合わせた>>続きを読む
原作小説は間取りミステリーで
ホラー少なめだったけど、
映画はホラー部分を膨らませて、エンタメJホラーに仕立てていた。
だから、おどろおどろしさや
ビクッとさせる演出が多い。
映像化すると嘘くさくな>>続きを読む
ミステリ好きに超オススメ!
おもしろかった。
事前情報を入れずに見て、
ヤられてみて。
とある殺人事件を偶然目撃して
しまった13才の少年2人と少女1人。
この3人と殺人者が、接触することで、物>>続きを読む
レディースデーなのに、
女子はゼロでおっさんばっかり。
と、思っていたら、
元アイドルの実話を
元アイドルが演じている話だった。
おっさん役の井浦新目当てで
見たけど、おっさんは
公安でもなく、
「>>続きを読む
藤井直人監督で、長澤まさみ主演。
横浜流星、坂口健太郎、寺島しのぶとキャストもそそられる。
死んでもなお未練を
残した者たちが集う場所。
会いたい人に会えたら、
あっちの世界へ行ける。
各々の未練>>続きを読む
2019年に新宿で起きたホスト殺人未遂
事件にインスパイアされ、
創ったという愛の物語。
多くを語らせず、映像で解らせる
作品もあるが、この作品は逆に
多くを語らせるけれど、
解りにくい。
愛につ>>続きを読む
さぬき映画祭2024での
初上映会で観る。
香川県の盆栽が盛んな町での
お話。
消極的な楓が、祖父の頼みで
盆栽のイベントを行うことで、
少しずつ変わっていく。
初々しい役者さん達の
一生懸命>>続きを読む
原作未読で、事前情報入れずに
みたので、真実が見える中盤から涙が止まらなかった。
先日観た「市子」に続き、
杉咲花が主演で、ヤングケアラー。
辛い思いを抱えた人達が登場し、観るのが、とても苦しくな>>続きを読む