三原家の兄弟と野々宮の姉妹がそれぞれ結婚した。三原家は中堅会社を経営しており、姉妹は玉の輿に乗る形に。
社長夫人として社内での権力を強めるために野々村家三女・杏子と三原家三男・三郎をくっつけようと画…
023/2024
えーこれ1959年なの⁉︎
一目でコメディとわかる粋なキービジュアル。
思わず中身が気になるタイトル。
ポップアートのようなオープニングクレジット。
電話の交換手の煽りドアップ…
・増村保造監督の作品の中ではコメディにあたるのだと思う。1959年、今から60年以上前に創られた作品とは思えない、男と女の会話が粋な感じで好きです。
・最後の二人の写真の変顔がジャケットに載ってい…
「お昼休みにあんみつ食べにくるのが最大の生きがいよ」私も仕事のお昼休みに職場ビル地下で3段ソフトクリーム食べるのが大好き!地下食堂で牛乳とサンドイッチ、豚のイラストが描かれたトンカツ屋相席でやけ食い…
>>続きを読む原題『最高殊勲夫人』 (1959)
監督 : 増村保造
脚本 : 白坂依志夫
撮影 : 村井博
編集 : 中静達治
音楽 : 塚原晢夫
出演 : 若尾文子、川口浩、宮口精二、船越英二、他
源氏鶏…
まずこのジャケの写真はもちろんだけどフォントと色、めちゃくちゃいい。
主人公、杏子さんの可愛いこと
美人が自分の思うようにこの世を進めていく力、見事 見ていて気持ちいい
モテモテだけど嫌味がない
…
23.05
さすがの増村保造&若尾文子コンビ。
57年「巨人と玩具」58年「青空娘」そして今作も都会的な演出。
男女共にカラッとした人間付き合い。
小粋な台詞回しも良い。
・優越感に幸せを求める…