顔のいい添えもの→三の線もできるイケメン→正統派イケメン→顔の良ささえ消せるくらい名優(→ポリデントでおなじみ松平健の"じい")というなぞの出世街道をひた走った船越英二を堪能するのみ。結婚写真はこの…
>>続きを読む良い意味で時代を感じさせないジャケが気になって鑑賞。
みんな人間らしくもカラッとしていて気持ちがいい。60年以上前の映画だが、ちゃんと笑いどころで笑える。会話のテンポが良くて、ワードもどこか小洒落て…
このビジュアルが良すぎて自分の結婚式でやりたいことNo. 1!戦後の高度成長期を舞台としたドタバタ結婚ラブコメディ!
当時の活気ある日本社会が垣間見えてめちゃくちゃいい。文化や風習、とんかつの値段…
原作は忘れ去られてしまった戦後のベストセラー作家で、直木賞作家である源氏鶏太による同名小説(ちくまが復刊しつつあるが)
もはや本編を観るまでもなくジャケットだけで最高だけれどもOPのタイトルバック…
『青空娘』に続いて源氏鶏太の原作を、増村保造監督×若尾文子で映画化したロマコメ。
「三重奏」😜
高嶺の花である野々宮杏子(若尾文子)の結婚相手を巡る昭和のロマコメ。高度経済成長期の空気感なのだろ…
とにかく人が多い!わんさかいる。何するにもマンパワーだし高度成長期前夜のエネルギッシュな時代感が溢れてる。
すごく下手な役者も多いのはナゼ?供給が追いつかないほど沢山映画が作られていたってことかな。…
このレビューはネタバレを含みます
恋人はあるのか。いるではなくある、という表現をしていた時代。そんな昔ではない。しかしながら、結婚相手を探すことにここまで前にのめっている社会もそんなに悪いもんじゃないなぁと思ってしまう。なんか人々が…
>>続きを読む最高殊勲夫人
サラリーマンの日常やテレビ局の狂騒的な様子などフレーム内に詰め込まれた昭和のハングリー精神と混沌としたエネルギーの発露に酔う
船越英二と丹阿弥谷津子の関係性の背景はジェンダー要素抜き…